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ニコラス刑事・靴下を笑う



会社の帰りに靴を履き替えていた時、私を見たニコラス刑事が言った。

「あっ、お前靴下に穴が開いてるぞ。恥ずかしいなあ」

「あんただって、この前開いてたでしょ」

そうだ、この間もニコラス刑事は自慢するように言っていたのだ。

「右足の親指の部分だけ、なぜか穴が開くんだよ!」


そして右足を見せるのだった。

「ほら、匂いも嗅いでみろ!」

私の顔に近づけられたその穴は、親指がすっぽり入るほどの大きさだった。

いったいどれくらい履いていたんだろう。おそらく穴が開いてからもしばらく履いていたと思われる。


彼が靴を履き替える様子を伺った。

すると、右足の親指には穴が開いてなかった。しかし・・・、





左足の小指に穴が開いていた!

それはまさにこの間彼が見せた右足の親指部分に相当するものだった。

穴が開いた親指部分を、左足に履き替えてごまかそうとしているのだ。

そういえば、彼はいつも紺色の靴下しか履いてこない。

きっと穴が開いた部分をローテーションで回しているのだろう。裏返しも入れれば4回使える。

きっと彼の家のタンスには紺色の穴の開いた靴下がたくさん眠っているのだ。

それを毎日組み合わせを考えながら履いて来ているに違いない。



ニコラス刑事の靴下の話で思い出した。

以前休憩時間にスネ毛の話をしていたことがあった。

後輩の一人が実に毛深いという話で盛り上がっていたのだ。



「おれは自慢じゃないけど、スネはきれいだぞ」


そう言って、両足のズボンをまくって見せてくれたのだ。

その足のスネ毛よりも目立っていたのは、紺色の靴下だった。





右と左で長さが違っていたからだ!!

それも同じ紺色の靴下。左右で10センチは違っていた。。

全員が大爆笑する中、彼は慌ててズボンを戻しながら舌打ちした。

彼のタンスの中を想像するとまたおかしさがこみ上げてくるのだった。

2017/05/11 09:00|ニコラス刑事TB:0CM:0

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