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ミステリー・はなぞう(解決編)


*昨日の「ミステリー・はなぞう」の続き。


私は風呂上りの缶コーヒーを飲みながらタバコに火をつけた。

わが子と私の共通する部分を発見できたのは、今回の事件での大きな収穫であった。

やはり親子というものは、どこか似ているのだろう。昔から「カエルの子はカエル」ということわざもあるではないか。

しかし一方で、「とんびが鷹を産む」ということわざもあることも事実だ。

わが子にはぜひ後者であってもらいたいと願うばかりだ・・・。



さて、今回の事件の結末の解説をしよう。

最初に描かれた絵をよく見てもらいたい。ポイントは変な文字のようなものだ。



バカボン?

(拡大しないとわからないかも)


そして、事件解決の重要証拠となったのが、これだ。



はなぞう

(はなぞうの文字が見えるだろうか)


私と同じ字で書かれた文字を見て、この子は間違いなく私のDNAを受け継いでいると確信した。

そして、そのトリックをとく鍵は、私の頭の中にあったのだ。

私はいつものようにぼーっとしながら、むしろ意識が飛んだような状態でこの絵を眺めた。

これが私の頭の中の特徴だからだ。すると、見えてくるのだ、謎を秘めた文字の全貌が・・・。



ここでBGMが流れる。曲は「伊勢崎町ブルース」、歌うのはブルースの女王、青江美奈。




~ずびず、ずびずび、ずびずばぅあぁ♪ (あぁん、あぁん)

幼い私は、いくら尻を叩かれようが、頭をげんこつで殴られようが、家の便所で用を足すことはなかった。

便所が恐ろしかったのだ。

あの深い暗闇に吸い込まれていくような気がして、近づくことさえ出来なかったのだ。

少しずつ知恵をつけた私は、よその家で便所を借りるという方法を身につけた。

しかし、それも毎日となると、すぐに親の知るところとなった。

また尻をぶたれては、次の策を練る毎日が続いた。

そしてある日、ふと立ち寄った見ず知らずの家の便所で、初めての経験を味わったのだ。



なんと、その家の便所には紙がなかった。

たぶん紙の代わりなのであろう。漫画本が一冊置いてあるだけだった。

無造作に破られた漫画本を読み始めた私に、変な感覚が芽生えたのだ。

何の漫画かは忘れたが、そこには少しばかりエッチな表現が盛り込まれていた。

その瞬間、私の脳みそは急激な成長を遂げた。何かとてつもない衝撃が襲ってきた。





なんだろお?の目覚めである。



あぁ、青江美奈おねえさまー。 あぁん、あぁん。






「そこまでだ!!」


名探偵・逆コナンの決めゼリフで、私は我に返った。

そうだ、まだ事件の解説をしなくてはならない。

顔の横に書かれているのは紛れもなく文字である。

頭を空っぽにして見ると、その一文字が実は記号であることに気づくはずだ。

そうだ、3文字に見える最初の文字は記号の矢印だったのだ。

そしてその矢印が指す先は、鼻の下。

丁寧にもひらがなで「ゆび」と書いてある。

そう、まさにこの絵は「鼻くそをほじっくているの図」だったのだ。





ちなみに、もう一つの謎、小さい丸は「ハナクソ」だった。

さすがに私の子供だと感心させられた次第だ。



今回の事件も無事に解決した。名探偵・逆コナンに解けぬ謎などないことを証明できた。

でもまだ安心はしていられない。

この世にはびこる不思議な事件はまだあとを絶たないから・・・。

2016/12/23 09:00|ミステリーTB:0CM:0

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