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日系ハーフ三世・赤ちゃんをすり替えろ!(第六話)

~チャラッ、チャラッ、ニッケイハ~~フ!♪



息を切らせて駐車場にたどり着いたら、みんなはもう次の仕事の準備をしてたんだ。

例によってまたデパートの店員の服装ってわけ。

「オルガァ、遅いじゃないの。みんなもう次の準備出来ちゃってるわよ」

「いや、峰子ちゃん。それが本物の警備員と出くわしちゃって大変だったんだから・・・、なあさんえもーん!」

三衛門は腕を組んで目を瞑っている。瞑想に入っているふりして、自分のミスを隠そうとしてんじゃないの??

「今回もうまくいったようね。これでトイレットペーパーは11個よ」

「それくらいあれば一ヶ月は持つんじゃないの。もう帰ろうよー」

「馬鹿いってんじゃないわよ!こんなの一週間でなくなっちゃうわよ」

峰子ちゃんのことまた怒らせちゃったみたい。でも、どんだけトイレットペーパー使うんだい?



「今度はオルガの番よ。失敗したら許さないからねー」

「ちょっと待ってよ峰子ちゃん、おいらのご褒美たまってるんじゃね?」

この間からご褒美おあずけばっかりだから、さすがのおいらもストライキに出ちゃおうと思ったわけ。

「んじゃ、ポイントカード見せて御覧なさい」

「へ??」

「ご褒美ポイントはカードで貯まってゆくのよ。5ポイントでぶちゅう、10ポイントなら、う・ふ・ふ」

峰子ちゃんのピンク色の唇がキラリと光ったよ。

「で、おいらはどのくらい貯まってるんだい?」

「あーら、まだカードも作ってない人にポイントなんてあげませんことよ、おほほほ」

「ジネ~ン、さんえも~ん、お前らカード持ってるのか!?」

おいらの問いかけが終らないうちに、二人とも懐からサッとカードを出して見せたんだ。

二つ折りのピンク色をしたかわいいカードだ。



「中を見せろよー!」

隣にいる三衛門のカードをひったくろうとしたが、すぐに隠しちまったぁ。

「これは個人情報なんでね。見せるわけにはいかないのさ」

けっ、あいつらどのくらいポイント貯めていやがるんだろう?

「安心してオルガ。あなたにもちゃんとカードを用意してるわよ」

さすが峰子ちゃん、やさしいところもあるんだなあ。やっぱおいらのこと気にかけてくれてたんだ。

「でも、それは今日の仕事がうまくいってからの話よ」

「峰子ちゃん、またやるのかい?もう今日はホントにやばいって・・・」

「じゃあオルガはカードいらないってことで・・・」

「ああ、わかったわかった。んもおー、やるよやればいいんでしょ!」

目の前にそんなのぶら下げられたらやるしかないよね。峰子ちゃんは本当に人使いがうまいんだから。



「別に無理しなくてもいいのよ、オルガ。じゃ、カードは破っちゃおうかなぁー」

峰子ちゃんは両手でピンク色のカードを引き裂こうとしたんだ。

「あっ、やめてください。いや、やらせてください。お願いしますだぁーーっ!」

「そう、それでいいのよオルガちゃん。いい子ねえ・・・チラッ」

あ、今峰子ちゃんのパンテーが見えたぞ。しかもさっきまで履いてたのとは違う黒い紐のパンテーだ!

おいらの股間にしまわれたワルサPKRが思いっきり銃口を持ち上げちまったぁ。

おいらキミのためなら何でもやっちゃうよ。たとえ火の中水の中、どんな試練にも耐えて見せるさ。

でも・・・、このままじゃ着替えられないよ、峰子ちゅわぁーーん!



*(第七話)に続く
2016/05/05 11:08|日系ハーフ三世TB:0CM:0

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