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人間最後の日

すぐそこにある


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足田代

Author:足田代
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タソガレ・ラブ


こんな夢を見た・・・



お昼休みに小さな売店にパンを買いに行った。

列を作って並んでいたのだが、私の後ろにいつの間にかものすごい行列が出来ていることに気づく。

聞くと、今日はジョン・ボンジョビッチというバンドの新しいCDの発売日らしい。店にも張り紙がされている。


「あやしいやつ」「やさしいやつ」二枚同時発売!!

数量限定につき、売り切れ御免!!


こんな行列を作るほど素晴らしいものなのか、数量限定ならせっかく並んでいるのだから買わない手はない。

私はパンを買うのも忘れて、このCD二枚とDVDまで買ってしまう。

財布の中身は一万五千円しか入ってない。しかも妻から買い物用に預かったお金だ。

でも、こんなに貴重なアルバムだから買っておいて損はないだろう。

私は財布をはたいてそのすべてを購入する。もちろんパンを買うお金もない。



その後手に入れたCDを聞くために、なぜか河原まで出かけてゆく。

石ころの上に布団を敷いて、その上に寝っころがる。

上空には機械の部品のように角のとがったツバメが飛び回っている。かなりの群れだ。

気づくと近くで上の娘が石投げをして遊んでいるではないか。

「えなりかずきですぅー」

口を尖らせて物真似をしてみせるが、彼女は振り向こうともしない。

「ですぅー・・・」

完全に無視だ。

頭にきた私は「帰るぞ!」といい、布団を片付けようとする。しかし、そこにはおびただしい量のツバメの糞が・・・。

それを手で払い、折りたたんで運んでいる時にもう一人の下の娘の声が聞こえてきた。

「お父さん、待ってえ」

見ると彼女は川から上がってきている。下半身はずぶ濡れだ。

彼女は私を追いかけて歩いてくる途中で靴が脱げてしまったらしく、大声で泣き出した。

水溜りで砂利のついた足を洗ってやっていると、面白がって足を跳ね上げて私に水をかけてくる。

「いいかげんにしろ、このやろー!!」

私が強い口調で怒鳴りつけた瞬間、目の前が暗くなった。



視界のすべてが黄土色なる。どうやらこれは土の壁のようだ。しかも文字が小刻みに動いている。象形文字だろうか?

タテ、ヨコ、ナナメの直線と点だけで構成された不思議な文字は、高速で右から左に移動していた。

宇宙の神秘を解き明かす暗号だと感じる。

何度も繰り返す動きを、瞬間的に焼き付けて重ね合わせてゆくと、それはカタカナの文字となった。


「タソガレ・ラブ」


暗号を解き明かした瞬間、CDの音楽が流れ出す。途切れ途切れのシンセサイザーの音だ。

私はそのシンセサイザーの音を細かく拾い集め、頭の中で組み立てる。

するとそれは人間の歌声になった。


「~♪タソガレ・ラブですぅ~」


声の主は紛れもなくえなりかずきのものだった。
2016/12/31 09:00|夢の続きTB:0CM:0

タベグロ (33) ラーメン店の中心で指先が震える


最近、指先混入ラーメンで問題になっていたお店に行ってきたよ。

なんでもチャーシューをスライスする機械で指先までスライスしちまったらしい。

その後はスライス機械を撤去するなど、対応策を講じたから安心してくれと社長自ら謝罪。

そこまでやられちゃあ行かざるを得ないだろう。

おいらだって鬼じゃねえし。鬼奴だし。



元々が貧乏なおいらが御用達していたじじいの集まる店だ。

これだけの騒ぎの後だから品質も向上、味も向上してんじゃねえかな。

そんな自分勝手な思い込みから、餃子と半チャーハンまでついたセットにしたよ。

幸楽苑味噌野菜ラーメンsp


ああ、やっぱり貧乏人の喜ぶ味だよ、うまいうまい。

ちなみに以前新発売されたお値段高めの「司」も2号となって新メニュー。

幸楽苑司ラーメン2号


お値段も100円安くなってじじいたちの懐にやさしくなってるのだ。



久しぶりにたっぷり食ってるうちに、でもこのチャーシューはいったい・・・。

ラーメンにのっているのは間違いなく以前と同じもの。

だとしたら、やはり誰かがスライスしているということになるではないか。

たぶん、他の業者からスライスされたものを購入するという形だ。

中国の工場あたりからできたものを輸入すればコストも削減できる。

自分の店では事故は起きないのは違いないが、かえってそれが見えなくなるのは怖い。

はっっ、そういえばこれも・・・!

じじいは今まさに食べている餃子とチャーハンに思わず指先を向けるのだった。
2016/12/29 09:00|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣 (88)

今年ももう終わりだよ、歳をとると月日の経つのも光陰矢のごとしのこの頃さ。

毎年ながら年末から正月の楽しみはジャンボ宝くじだけさ。

貧乏人はそんな一攫千金の夢を見るだけで幸せになれるんだよ、その日までだけだけどよお。

今年は金額もついに前後賞合わせて10億円というキリのいい数字になったよ。

いつもは一枚だけ買っても確率は同じなどと語っていたじじいだが、今年はちょっと事情が違ったのだ。



実は今年の秋だけで妻ばばあが2回も交通事故を起こしちまったんだよ。

1回目は自損事故、2回目は追突事故。どちらも100%自分が悪い。

自動車保険のありがたみをこれほど感じたことはなかったよな。

少し値段は高いが、車両保険にゃあ入っておいた方がいいな。歳をとったら特にそうだ。

自分だっていつそんな目に合うかわかったもんじゃないし、逆に他のじじいからもらい事故なんて可能性も高い。

これからの世の中、じじいばばあの運転する恐ろしい車が増えてくるんだよ。



ってわけで、今年は妻ばばあの当たり年なわけさ。

だから自分で買えって言ってやったのさ。1回目の自損の分はバラで10枚、2回目の追突の分は連番で10枚。

な、これなら絶対当たるだろ。今年はいろいろ大変だったけど、来年はいい年になるよ。

なにせ10億円だよ、老後は何人も愛人作って暮らしてやんよお。

もっとも、その頃にゃあポコチは役に立たなくなってるけどな。
2016/12/27 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

タベグロ (32) 一杯で二種類の味が楽しめるラーメン(ちょっと嫌なテーブルだし)

家族4人で買い物(主にチャレンジャー)に行く途中、腹がすいたというのでこのお店に寄りました。

私の身体は一ヵ月以上ラーメンを食べていなかったので、もうメニューを見る前からパンツが濡れるほどそれを欲しているのでした。

われわれ4人が案内されたのはテーブル席でした。でも、なぜか不思議なことにテーブルの中央に円が描かれていたのです。

しかも取り外しできるような段差まであり、なんだか少し嫌な予感がするのでした。

謎のサークル


みんなラーメンかと思いきや、子供たちはわざとらしく定食を注文。これは私へのあてつけに違いありません。

「父親反対! じじー撲滅!」

そんなシュプレヒコールさえ聞こえてきそうな休日の午後1時、窓ガラスには初冬の雨が冷えたカーテンのように重く垂れ下がり私の心を刺すのです。

久しぶりに家族4人が揃った外食です。気を取り直して家族の顔をうかがいます。

「うんうん、久しぶりだからなんでも好きなもの頼んでいいぞ~」

・・・はいはい、みんなiphonやら携帯に夢中でございますね。



さて、注文しましたラーメンが到着しました。私が頼んだのはアゴだしの「あご助ラーメン」でした。

えちごえんあごだしラーメン

ああ、ラーメンの神様。ラメダン一ヵ月でそのありがたみを心より感じることがます。

やはり、スープが絶妙ですなあ。なんというかそのお、あっさりでありながら・・・、

子供が少し食べさせろと言ってきました。だったら最初から素直にラーメンを頼めばいいものを・・・。

仕方なくテーブルのはす向かいにいる子供の方にラーメンのどんぶりを動かしました。



その時です。どんぶりが突然カクンと倒れてラーメンがテーブルに流れ出したのです。

そうです、あのテーブル中央の円形段差につまづいて、汁と麺と具が見事なまでにこぼれました。

推定:汁の量三分の一、麺と具およそ四分の一流出

覆水盆に返らずということわざもありますが、麺と具は返らせと言わんがばかりに、とっさの行動としてわたしはすぐに箸を使ってテーブルの上から麺と具を拾いあげて器に戻すのでした。


世の中には「5秒ルール」という伝説もあるではないですか。

 
その後で少しばかりテーブルに熱をうばわれたラーメンを再度いただいたのですが、ここでビックリ!!

なんと、先ほどと少し味が違っていたのです。一杯のラーメンで二種類の味が楽しめるとは思ってもいませんでした。

2016/12/25 09:00|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣 (87)

おいらもスマートホンになってからしばらくになるが、最近暇つぶしにゲームを始めたんだ。

アプリってやつを無料でダウンロードして遊べるから便利な世の中だよ。

最近じゃ「ポケモンなんとか」なんてのも話題になったけど、おいらのスマホ対応してねえし。

他のお客さんたちと一緒に遊んだりもできるんだが、いつまでも無制限にできるわけがない。

ある程度時間が経たないとスタミナが回復しませんですよー、って課金の催促だよ。



ま、こっちはそんな手口お見通しだから、スタミナなくなった時点で他のゲームを始めるわけさ。

そんなことやっているうちにスタミナ回復するってわけ。な、効率いいだろ。

でも、いくら毎日にがんばっても所詮はガチャとかゆうのでいいもの当たらないと強くはなれないんだ。

結局は金次第の世の中さ。幸せ=金ってわけ。



たまにいいものが当たったとしてもその使い方がわからねえから困ったものだ。

所詮じじいにゃそんな細かいこと調べる努力はないんだよ。

ファミコンとかそうゆうのも説明書読まずに始めるようなやつだったからな。

でも、本当の理由は画面の字が細かくて読めねえんだなこれが・・・。

悪かったな老眼でよお。どうせ字を書くときも見えずに書いてますよーっだ。

んで、字がよく見えないもんだから毎日ちょっとずつ貯まるアイテム使っちまうんだよ。

(死んだけどコンテニューやりますか?)「はい・いいえ」の「はい」だよ。

もしかしたら知らねえうちに、(課金しますか?)やってるのかもしれねえな。
2016/12/24 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

ミステリー・はなぞう(解決編)


*昨日の「ミステリー・はなぞう」の続き。


私は風呂上りの缶コーヒーを飲みながらタバコに火をつけた。

わが子と私の共通する部分を発見できたのは、今回の事件での大きな収穫であった。

やはり親子というものは、どこか似ているのだろう。昔から「カエルの子はカエル」ということわざもあるではないか。

しかし一方で、「とんびが鷹を産む」ということわざもあることも事実だ。

わが子にはぜひ後者であってもらいたいと願うばかりだ・・・。



さて、今回の事件の結末の解説をしよう。

最初に描かれた絵をよく見てもらいたい。ポイントは変な文字のようなものだ。



バカボン?

(拡大しないとわからないかも)


そして、事件解決の重要証拠となったのが、これだ。



はなぞう

(はなぞうの文字が見えるだろうか)


私と同じ字で書かれた文字を見て、この子は間違いなく私のDNAを受け継いでいると確信した。

そして、そのトリックをとく鍵は、私の頭の中にあったのだ。

私はいつものようにぼーっとしながら、むしろ意識が飛んだような状態でこの絵を眺めた。

これが私の頭の中の特徴だからだ。すると、見えてくるのだ、謎を秘めた文字の全貌が・・・。



ここでBGMが流れる。曲は「伊勢崎町ブルース」、歌うのはブルースの女王、青江美奈。




~ずびず、ずびずび、ずびずばぅあぁ♪ (あぁん、あぁん)

幼い私は、いくら尻を叩かれようが、頭をげんこつで殴られようが、家の便所で用を足すことはなかった。

便所が恐ろしかったのだ。

あの深い暗闇に吸い込まれていくような気がして、近づくことさえ出来なかったのだ。

少しずつ知恵をつけた私は、よその家で便所を借りるという方法を身につけた。

しかし、それも毎日となると、すぐに親の知るところとなった。

また尻をぶたれては、次の策を練る毎日が続いた。

そしてある日、ふと立ち寄った見ず知らずの家の便所で、初めての経験を味わったのだ。



なんと、その家の便所には紙がなかった。

たぶん紙の代わりなのであろう。漫画本が一冊置いてあるだけだった。

無造作に破られた漫画本を読み始めた私に、変な感覚が芽生えたのだ。

何の漫画かは忘れたが、そこには少しばかりエッチな表現が盛り込まれていた。

その瞬間、私の脳みそは急激な成長を遂げた。何かとてつもない衝撃が襲ってきた。





なんだろお?の目覚めである。



あぁ、青江美奈おねえさまー。 あぁん、あぁん。






「そこまでだ!!」


名探偵・逆コナンの決めゼリフで、私は我に返った。

そうだ、まだ事件の解説をしなくてはならない。

顔の横に書かれているのは紛れもなく文字である。

頭を空っぽにして見ると、その一文字が実は記号であることに気づくはずだ。

そうだ、3文字に見える最初の文字は記号の矢印だったのだ。

そしてその矢印が指す先は、鼻の下。

丁寧にもひらがなで「ゆび」と書いてある。

そう、まさにこの絵は「鼻くそをほじっくているの図」だったのだ。





ちなみに、もう一つの謎、小さい丸は「ハナクソ」だった。

さすがに私の子供だと感心させられた次第だ。



今回の事件も無事に解決した。名探偵・逆コナンに解けぬ謎などないことを証明できた。

でもまだ安心はしていられない。

この世にはびこる不思議な事件はまだあとを絶たないから・・・。

2016/12/23 09:00|ミステリーTB:0CM:0

ミステリー・はなぞう

(*この記事は過去に書いたものです)


最近、子供のいたずらがひどくてこまっている。落書きだ。

家の柱や、テーブル、ありとあらゆるところに落書きをするのだ。しかも最近はマジックを使うようになった。

そのたびに「もうやめなさい」と叱るのだが、また次の日に落書きをする。

字を書いたり、絵を描いたりすることは悪いことではないから怒りたくはないが、さすがに毎日ではこっちがたまらない。

先日も買ってもらったマフラーにマジックで勝手に自分の名前を書いてしまった。字を間違ってはいないから良かったが、すばやさには驚いてしまった。

あまりひどいので、お絵かき帳を買い与えてやった。

昨日ふと、そのお絵かき帳を見たら、衝撃的な絵が描いてあった。

私の感性が刺激された、というよりも、むしろ私の作品のように感じられたからだ。




バカボン?

(クリックすると拡大するらしい)

目の辺りがなんとなくあれに見えてこないだろうか。そう、バカボンのパパだ。

鼻水でもたらしているのだろうか。

おや、文字のようなものが書いてあるぞ。これは・・・。



私の頭の中は一気にミステリーへと突入した。

なぜなら、私の本当の名は、高校生探偵 工藤新一。変な薬を飲まされて一瞬にしておじさんになってしまった、




人呼んで、「名探偵・コナン!!」(月に代わっておしおきよー)だからである。



今回の謎は、今までの事件の中で、もっとも興味をそそられたものだ。

この絵はいったい何を意味するのか。

絵に描かれた不思議な文字を解明すれば、きっとそこに真実が見えてくると思ったからだ。



あえて子供に聞かないで、風呂に入った。

私は自分の子供時代のことを考えていた。私も似たような子供だったことを・・・。



私が小さい頃、借家に住んでいたのだが、これがひどく古い家で便所も家の外にあったのだ。

だから、便所に行くのが怖かった。

汲み取り式の古い便所は、裸電球の明かりも薄暗く、便器の下に広がる深い闇を引き立てていた。

猫がその中に落ちたことや、スリッパを片方落としたことが、私の頭の中で恐怖を助長させていた。

だから私は毎日、隣の大家さんの家の前でウ○チをした。

そして、毎日親に怒られた。尻も叩かれた。

「もう二度と家の前でウ○チはしない」と約束させられた次の日、




私は大家さんの家の中でウ○チをした。茶の間と玄関の二箇所に分けて・・・。

その晩に、私の尻が腫れ上がったことは言うまでもないだろう。





そんな言うことを聞かないところが、実に良く似ているのだ。この子は・・・。

なんか自分に似ているというのは、かわいいようだが実は恥ずかしいものだ。



風呂から上がった私の目の前に、さっきの不思議な絵があった。

しかし、なにかが違う。絵に追加されているのだ。




はなぞう

(さっきの絵と見比べてほしい)

追加されたのは、たぶん「はなぞう」と読める文字。それと下のほうに描かれた小さな丸のようなもの。

驚いたことに、この「はなぞう」という字は、私の字とそっくりなのだ。この子はまさに私の遺伝子を受け継いで生まれてきたに違いない。

そう思った時、このトリックの鍵は私の頭の中にあるのだと感じた。



そして、何も考えずに絵をぼやーっと見ていると、なんと簡単に暗号が解けてしまったのだ。

意味不明の文字が示すこの絵の真実とは、つまり文字を読むことで理解できるのだった。

ぜひ、この暗号を解いてもらいたい。解明すべき文字は「はなぞう」の方でなく、もう一つの最初からあるやつだ。



ちなみに、下の方に追加された丸い絵は無視したほうがいいと思われる。

これを考えると、迷宮入りになる可能性が高いからだ・・・。

暗号を解読したあとにチャレンジしてもらってもかまわないが、これが解けたら天才を通り越して、何とかいう預言者クラスの人間だと思う。

正解者は私と同じ脳みその構造を持った人間である可能性が高い。

例によって、解決編は明日発表となる。

たとえコメントに答えが出ても、私は知らないふりをするので、そこだけは理解してもらいたい。

明日のネタに困るからだ。



ミステリー・はなぞう(解決編)に続く

2016/12/22 09:00|ミステリーTB:0CM:0

タベグロ (31) ラーメン忘年会 with 最高級ハイブリッド

ちわーーっす!

ラーメン師匠のI田氏とともに、2016年の締めとなる一大イベント「ラーメン忘年会」に行ってきました。

今年はエビがせにある「ぼん蔵」さんにお邪魔させてもらいました。

I田氏に「どこかおいしい店はないか?」と尋ねると、いつもこの店の名前を口にしていたので、今回は無理やり連れてこさせたとい
う次第です。



さっそくですが、I田氏の2015年新車、ハイブリッド高級ワインレッドの心号に試乗レポートです。

新新バイパスで夕方の渋滞の中、前の車が急ブレーキをかけたのですが、「ぴぴぴぴぴ」と警告音。

なんとブレーキアシスト機構が付属しているというすぐれもの。これにはハイブリッド博士と言われる私もびっくり。

脳髄の中を、まさに今「ぴぴぴぴぴ」信号がかけめぐるのでした。

しかも、CDからは「ニルバーナ」の音楽が流れてくるというサービスぶりには涙を流さずにはいられません。

テレビの映りも地デジばっちり、ワンセグなしのちらつきなし。もう、家でテレビを見ているのと同じですな。

あ、運転中見れるように改造していることは内緒の話でした・・・。

走りに関しては運転してないのでわっかりまっせーん。



ぼん蔵ではみそラーメンを頼みましたが、ちょっとしょっぱい感じです。

ぼんぞう味噌ラーメン

I田氏いわく、「昔と少し変わった」とのこと。

やれ、野菜が少なくなっただの、味がしょっぱくなっただの、揚げにんにくチップが追加されただの・・・。

かなりの進化をとげたようで、そのこがまた好みの分かれるところ。

次の朝になって妻から「廊下までにんにく臭かったわよ!」と嫌味を言われたのでした。
2016/12/20 09:00|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣 (86)

はいよ、また歯医者おねいさんに会いに来たぜ。

親不知は無事に終了したけど、まだ虫歯をたっぷり発見されちまってな。

おかげでおねいさんとまたこおやってお話しできるってわけだ。

それにしても予約制の歯医者ってのはなんだな、じじいばばあの多いこと・・・。

そして比率はじじいの勝利。やはりおねいさんとしゃべりてえんだろなあ。



入り口にはスリッパ自動供給機が設置されていて、ボタンを押すと除菌されたスリッパが出てくる仕組み。

しかし今日は、上の使用済みスリッパ投入口にスリッパが引っかかっているのを発見!

おいらすぐに受付のおねいさんに通報してやったのさ。

そしたらよお、おねいさんが感謝してくれたんだぜ。ああ気持ちいい。

「ありがとうございます」

なんかおいらのこと紳士だと思ってくれたんだじゃねえかな?

スリッパ投入に失敗してそのまんま逃げ帰るか、もしくは失敗にすら気づかないじじいばばあがいるんだろうよ。



んで、診察台に呼ばれて治療に入るとびっくりもっこり。

なんと虫歯の治療でぎゅぎゅぎゅぃぃーーん!

いいことした後にこんなむごいことすんなよな。麻酔かけてるからいいけどよ。

でも、おねいさんと話してんの見てたのか、この医師はやきもち焼いてんじゃねえかな。

海老一師匠よろしく、いつもより長めに回してますみたいな・・・。

おかげで長時間削ってる間に溜まった唾液飲み込んじまったよ。

ちょっと粒々チックな唾液をよお。
2016/12/18 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

最終兵器・おれ

先日飲み会があった。少しばかり飲みすぎたようで次の日は下痢になった。

私の身体は非常にデリケートに出来ていて、下痢が続くと身体の他の部分にまで影響が及んでしまうのだ。



(少し遅れたが、食事中の方は読まないよーに)




私のお尻にも異変が起きる。

たぶん私だけではないと思うのだが、肛門がヒリヒリと痛むのだ。ずっと。

こうなると、さすがの私もたまらない。

あれを使うしかない。



最終兵器、ボラ○ノール!(形も最終兵器そのものだ)


しかし、これを使うにはテクニックを必要とする。

出来れば二人作業でやるにこしたことはないのだが・・・。



かなり前になるが、私が初めてこの最終兵器を使うときには、妻が手伝ってくれたのだ。

私が四つん這いになり、妻に尻を向ける。

「よく見えない」

と妻が言うので私が手で尻を広げると、

「うわあ、気持ち悪い」

と私の肛門をののしるのだ。



最終兵器、投入!



あぁ、なんか変な感じ・・・。(いや、やめて)



と、私が力んだ瞬間に、ボラ○ノールが逆戻りして肛門から飛び出した。

慌てた妻がそれを手で受ける。

「うわあ、汚い!」

それ以来、妻は私の尻の手当てを手伝うことはなかった。



それでも年に何度かは、そういう状況が訪れる。

仕方ないので私は一人作業で立ち向かわざるを得ない。

しかし、これが難しい。自分の目で見られないのだから、勘を頼りに探ってゆくのだ。

指をそーっと尻たぶに沿わせて、目的地に近づいてゆく。出来れば直接触れることは避けたい。

そうして「この辺だ」という当たりをつけて最終兵器投入。



・・・外れた。さあ、もう一度・・・。


何度目かの挑戦でやっとこさ作業が終了する。

でも、ここで気を緩めてはいけない。いつまたあの逆戻り現象が起こるかわからないからだ。

屁をこいたら、ほとんど液体と化した兵器が返って来た事もあった。パンツまで被害をこうむった。



今回はそういうわけで、風呂上りに裸の状態で作業をすることにした。

いちいちズボンを脱ぐ手間が省けるし、目的地だってきれいだから・・・。



私は風呂の脱衣所で裸のまま身をかがめる。

あのギョウチュウ検査の紙に書かれたキューピーちゃんの体勢だ。

いつものように指を這わせて、目的地を定める。よし、投入開始。



「あんた、何やってんの!!」

妻の怒鳴り声に、思わず最終兵器を落としてしまった。

脱衣所の戸はきっちり閉めていたのだが、すりガラスになっていてキッチンからから見えていたのだ。



裸で変なことをしている姿が・・・。


妻が思いっきり戸を開けた。私のキューピーちゃんスタイルを目撃されてしまった。

「いや、あの、それを刺そうと・・・」

落ちたボラギ○ールを指差すと、「なんだ」とだけ言い残しピシャッと戸を閉めた。

私は裸のままその場に呆然と立ち尽くした。とてつもなく恥ずかしい思いだ。

今までにこれほど恥ずかしい思いをしたことがあっただろうか。

あぁ、穴があったら隠れたい・・・。



私は最終兵器となって、その目的地へ突入するのだった。
2016/12/17 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

崖の先端がポニョ

(*この記事は過去に書いたものです)

宮崎駿監督の4年ぶりとなる新作「崖の上のポニョ」が公開された。

夏休みに入った子供たちにも人気でかなりの評判らしい。

私はよく知らなかったのだが、その主題歌が一度聞くと忘れられないようなものだという。



~ぽおにょ、ぽおにょ、ぽにょぽにょ・・・♪

と延々と続くらしいのだが、どうもイメージが沸いてこない。

我が家の子供たちも観に行きたいとねだったいる。いつか連れて行かなければならないだろう。

そういえば、4年前の「ハウルの動く城」も映画館まで観に行ったのだった。

あの時はまだ下の娘も小さくてよくわからなかっただろう。今なら理解できるかもしれない。



しかし、ポニョとはいったい何のことか?

擬態語であるならば触感をイメージさせる。

そう、あのジョシーのおっぱいを触ったような感じだ。

ジョシーのおっぱいをツンツン出来るような人間は、おそらくあの人ぐらいのものだろう。



私の頭の中は、おっぱい検診専門医となって診察室にいた。



「はい、次の方どうぞ・・・」

お昼前の少し緩んだ時間に現れたのは、婦人警官ジョシーだった。

私の目の前に座った彼女は、その金髪を手で振り払った。なんと美しいブロンドだろう。

その髪からバラのような素敵な香りが漂ってくる。

「上着を脱いで胸を見せてくださぃ」

緊張のあまり、語尾が言葉にならなかった。下心が口から飛び出しそうなのだ。

おそらくGカップはあるであろうブラジャーを、彼女は胸の中央でホックを外す。

びっくり箱を開けたかのように、二つの乳房がはじけ出る。まさにボイーンである。



私は唾液をしっかりと飲み込んでから、指先でその豊満な乳房をツンツンしてみる・・・。



ああ、これがポニョか。



ああ、これがポニョか。



ああ、これがポニョか。


断っておくが、私は3回触ったわけではない。

頭の中でその感覚が飛び回り、頭蓋骨に当たって跳ね返るたびに増幅するのだ。

もう一度手のひらで触れてみても、やはりそれはポニョだった。下から支えても、手のひらからあふれてこぼれそうだ。

しかし、気になるのは先端のとがった部分、乳首である。なんとかその部分に触れないものだろうか・・・。

いつしか私の意識は虫けらほどの小ささとなって、彼女のおっぱいの上に必死でしがみついていた。



「ナニジロジロミテルノヨー!!」


彼女の声に驚いた瞬間に手を離し、私はおっぱいの崖を滑り落ちてゆく。


白い素肌には一点のひっかかりもなく、摩擦をなくした私は滑らかに速度を増す。


崖から落下する直前の、ほんの一瞬に手をかけた先端の乳首は私をするりとかわしてバウンドした。


元の位置に戻ろうとする復元力が素晴らしい響きを生み出している。


その先端がなんともいえぬポニョだったのだ。
2016/12/16 09:00|二期TB:0CM:0

ニコラス刑事・電化製品を直す?

(*この記事は過去に書いたものです)


始業前のちょっとした待ち時間に、ニコラス刑事が悩んでいる。

珍しいことなのでちょっと気になった。また休む理由でも探しているのだろうか。

「どうしたんですか。何か心配事でも・・・」

私は声をかけてみた。

「いや、カタログが送られて来たんだよ」

「なんか買うんですか?」

「この前のテレショップから送られてきたんだ」



そうだ。彼は先日、ポータブルカーナビをテレショップから購入したのだった。

一度購入すると毎月のようにダイレクトメールが送られてくるのだろうか・・・。

しかし、それはカタログではない。ただの広告チラシだろう。

「んで、なんか買うんですか?」

「それがすごい安いんだよ!47インチの液晶テレビがなんと・・・」

この先はテレビでおなじみのキンキン声と同じセリフなので省略する。

ニコラス刑事の家にあるテレビは88年製のブラウン管テレビ。この間もおかしくなったばかりのポンコツだ。

いつも液晶テレビが欲しいと言ってはいるのだが、いっこうに買おうとはしない。

競馬でうん十万円勝った時だってそうだ。「よし、液晶テレビ買うぞ!」なんて言っても買うはずがない。

すぐにまた競馬で使ってしまうからだ。



ニコラス刑事の家のテレビは、聞くところによると、画面の右上の部分が変な色をしているという。

その原因はたぶん彼にあると思われる。

彼の場合、電化製品に不具合があるとまず「叩く」という行動を起こす。

次にもう一度叩く。でも、彼のすごいところはここからだ。




別の場所を叩き始めるのだ!


私は彼のそういう行動を職場で何度も見ているのだ。


手に持てるものは一度持ち上げて落とす。落下ショックである。


でも、それで実際に一度だけ電気ドリルが直ったのも目撃した。

しかし、その一連の動きを見て、知らない人はゴリラが遊んでいるように見えるだろう。

よくも今までそのテレビは耐えてきたものだと感心させられるのだ。

彼がそんなテレビをいまだに使っている理由はただひとつ・・・。




ケチだからだ!!

まだ映るのに買う必要はない。それが彼の信条なのだろう。

彼が心配していることは、酒に酔ったときに買ってしまうのではないかということだった。

今までも、酔った勢いでロレックスの偽物を買ったり、変な10枚組みの懐メロを買ったりしている。

毎月そんなのが来たら買ってしまいそうだというのだ。

(いっそ、買ってしまえばいいのに・・・)そう思ったが言うのはやめておいた。



彼がこの間必死に取り組んでいたカーナビについての話は、その後聞いていない。

あれほど騒いでおいて、今はそれについて何も語ろうとしないのだ。

私はあのカーナビがポータブルという、手に持てる家電製品だったことを思い出した。
2016/12/14 09:00|ニコラス刑事TB:0CM:0

合コン大作戦!


年末も近づいた時期なのでそろそろ忘年会をしなくちゃいけないという話が持ち上がった。

私も立場上はもちろんであるが、参加して盛り上げたいところだ。

「本来ならお前が幹事をするべきなんじゃないか?」

ニコラス刑事は私にそういうのだが、そういう仕事は荷が重い。

前に一度やったことがあるが、酔っ払ってもいられないからつまらないのだ。

だいたいニコラス刑事に言われる筋合いではないと思う。彼は参加しないとはなから決めている。




・・・ケチだからだ。

忘年会とかの職場の飲み会というのは、基本的には人数でかかった金額を割り勘することになる。

大勢で割ればそれほどでもないのだが、彼はそれが気に入らないのだろう。

おおよそ職場の飲み会というものには付き合わない主義なのだ。



忘年会では女性たちの参加もあるというので少し楽しみにしていた。

若い後輩たちが、よく合コンなどという楽しそうな飲み会をしていることを聞いていたので、うらやましく思っていたのだ。

私は合コンというものを知らない。

たぶん男と女がグループで飲み会をするのだろうが、どんな会話をするのか非常に興味があるのだ。





私の頭の中は、合コン会場に集まった若い青年となって、お酒を酌み交わしていた。



男も女も各5人ずつ、長いテーブルの両側にそれぞれ並んでいる。

一見すると高級そうに見えるこの黒いテーブルの上には、色鮮やかな液体があちこちで花を咲かせていた。

おしゃれなバーだけに、普段飲みもしないカクテルなどを頼んでいるのだ。

カクテルの飲み方も知らない私はすでにベロベロに酔っていた。

向かいの席に並んだ5人の女性たちがみんなモデルさんのように美しく見えてくる。





「怒るでぇ、しかしぃ!」

司会者の横山やすしが人差し指でメガネを持ち上げる。

「さあ、それでは女性人からの質問です。はい、2番どうぞ」

「えーとぉー、みなさんに聞きまーす。私をどこに連れて行ってくれますか?」

彼女の少し飛び出た下唇がエロチックに濡れている。

「はい、じゃあ1番からどうぞ!」

1番の男は成績優秀な学生タイプだ。

「私は読書が好きなので、一緒に図書館へ行きたいですね」

なんとつまらない男だろう。これでは女の気持ちを引き寄せることは出来ないぞ。

「はい、わかりました。次、2番!」

1番の彼は体育会系のスポーツマンタイプだ。頭も角刈りにしている。

「オッス、自分はサッカーをやってるので、応援に来て欲しいッス。できればお弁当も作って欲しいッス」

うーん、これは微妙なところだ。女の子のタイプによるだろう。

「次、3番!」

この男が今回のメンバーの中で一番のイケメンだ。でも、それ以外に特徴はなさそうだ。

「僕は映画鑑賞が好きなので、一緒に観に行きたいです」

「どんな映画が好みですか?」

初めて彼女のほうから聞き返してきた。これは脈がありそうだ。

「えーっと、アクションものがいいです。ハルマゲドンとか・・・」

こいつはアホだ。女の子が好きそうな映画じゃないだろう。しかもタイトルも間違っている。

せっかくのイケメンがこれではアホ丸出しではないか!

彼女もちょっと困った顔をしている。




「あれは『アルマゲドン』でしょう!!」

西川きよしが目玉を大きくひん剥きながらつっこみを入れる。

「じゃあ次は4番」

隣の彼は見るからに陰気そうだった。メガネをかけてうつむいている。

私は5番の席に座っていた。そう、いつもオチを担当する役目だ。

お笑いだからといってバカにしちゃあいけない。一番興味を引く答えを出すことが大事なのだ。

「えー、4番の人。起きてますかーっ!」

なかなか喋らないものだから、きよしの催促が入る。

「は、はい、起きています」

「アホーっ!質問と答えが違うやないかい。正味の話!」

やすしが言うと、会場は大爆笑に包まれる。・・・これはまずい。

私の席5番はオチを担当されているのに、4番でこんなに盛り上がってしまったら答えようがない。

「んで、キミは彼女をどこに連れていってくれるのかな?」

「えーと、動物園に連れて行きます」

「なにが動物園やっちゅうねん、猿みたいな顔してからに!!」

やすしのつっこみは強烈だった。会場は最高に盛り上がっている。

爆笑の渦はなかなか収まらなかった。私の全身から嫌な汗が流れる。




も、もうだめだ。私がオチに用意していた答えなど、この最高に盛り上がった雰囲気にはそぐわない。


この状態では何を答えてもすべってしまうに違いないからだ。


何もいらないからこのまま帰してほしい。心からそう願った。


「はい、それじゃあ最後!5番の彼はどこへ連れて行ってくれるのかな?」


私はパニックに陥ってしまった。今から喋ることなど意味がないことを知っている。


それなのに、司会者はもちろん、会場全体が今以上のオチを期待して目を輝かせている。


私は服を脱いで踊り始めた。困ったときの江頭だ。


最初は大爆笑していた会場も、調子に乗ってズボンを脱いだ瞬間から悲鳴が響いた。


舞台の照明が消えた後、私は両脇を警備員に抱えられながら運ばれた。


警備員は私の代弁者となってに司会者にこう告げた。


「警察に連れて行きます」
2016/12/12 09:00|二期TB:0CM:0

タベグロ (30) 増し盛りマッチョにもうラメダン

カーナビに騙されて、目的の店に到達できなかったので以前見かけたことのあるこのお店に入りました。

店の入り口にはキン肉マンの人形、増し盛りの写真がマッチョを誘っています。

初めてなので、とりあえず普通の味噌ラーメンを注文することにしたのですが、増し盛りがどこまでも無料だというのが売りみたいなので頼んでみました。

・野菜増し
・背油増し
・カツオ増し
・ニンニク増し
・カラミ増し

ちなみに「増し」にはレベルがあって、最高レベルの「マッチョ増し」は恐ろしく鋭角なロケット盛りとなります。

麺マッチョましまし


野菜(ほぼもやし)がたっぷりで食べても食べても麺にたどりつきません。

テーブルにもこぼしてしまい、どうしようかと思っていたら、店員さんが取り皿を持ってきてくれました。

山盛りのもやしを丁寧に移してゆくと、もう一杯分の量になっていました。

麺は太麺でおいしいですが、スープはニンニク以外特徴のないものです。

いかにも男のラーメンといった感じで、マッチョな若者には人気なのかもしれません。



しかしながら私はすでに男ではありません。ジジイでございますゆえ、ちょっと無理でございます。

せっかくのニンニク増しも匂いがきついだけで、ジジイの息子モポザコイチクには役に立ちませんのでございます。



ああ、ジジイでなかったらこのラーメンは絶品なのだろうか?

もし自分が若くてマッチョならば、絶品なはずではないのか?

このラーメンの味を理解できない自身の老化をただ憎むばかり・・・。

黙々と食べてゆくうちに私は、伝説のラーメン断食「ラメダン」になりたいと願うのでした。
2016/12/10 09:00|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣 (85)

はいはい、今日は毎週恒例の玉子激安デーだよ。安いよ安いよー。

じじいの住んでる地域にはちょっと車で走ればスーパーマーケットがある。

普段10個1パックで200円くらいするやつが、その日だけ98円で売るから大助かりだ。

でもお一人様1パック限定なのでできれば妻ばばあも一緒に連れてゆく。

どうだい、2パックも激安で買えるとすごく得した気分だろ?



でもよお、いったついでにいろんなもの買っちゃうわけさ。

お菓子やらジュースやら、絶対無駄という買い物を追加してるんだよな。

プラスマイナスでお店が得をするシステムになっているのさ。

玉子は数量限定なので朝一番からレジにはじじいとばばあが行列を作っている。

買い物かごには必ずと言っていいほど玉子が入っているよ。

さっきのじじいはしっかりものだな、玉子1パックだけ購入し去って行った。

あれこそまさしく、伝説の節約上手一人暮らしじじいさんかい?



車でわざわざ来るんだからついでに何かも買ってゆこうというのが普通の人。

でも、彼のようにキッチリ必要なものだけを購入していれば・・・、

!!!

ああ、さっきの節約上手じじいがまたレジに並んでるよ。しかもまた玉子だ。

素晴らしいテクニックで一人で2パックを購入しようとしてるけど、いったいそんなにたくさんどうやって食べるのか?

もしかしたら3食まるごと玉子かけごはんという、超シンプル&ぜいたく丼メニューか。

節約じじいさんよお、一食当たりは安いかもしれないがコレステロール注意だぜ。

健康のために黄身はほどほどにして、捨てることをお勧めするぜ。

ああ、いいよ、捨てる時はゆってくれりゃあ拾いに行くからよお。
2016/12/08 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

トイレ28号

妻の実家に泊まった時、トイレで意味がわからず悩んでしまった。

この家のトイレは最新式の洗浄器付きなのだが、使い方がよくわからない。

もちろん私は以前の記事「てめーの尻を拭け!」で書いたとおり、洗浄器は苦手だから使わない主義だ。

くすぐったいし、洗ってもよく取れないからだ。その辺の苦労についても、以前書いたので省略させていただく。

便器から少しはなれた場所にリモコンが設置してあるのだが、その表示の仕方がおかしいようなのだ。

ウオシュレット 001

(文字が読めるだろうか)

トイレのマークが描かれている絵に注目してもらいたい。

洋式便器が片手を挙げているように見える絵の下には「おしり」、両手を挙げて万歳している絵には「ビデ」という文字が書かれている。

「ねえ。ビデさ~ん」

便器が必殺仕事人の飾り職人にまで親しげに話しかけるようにさえ思えてくるではないか・・・。



私の頭の中で、最先端技術を駆使したトイレ型ロボットが話しかけてくる。



「はじめまして、私は最新式洗浄器付きトイレ28号です」

トイレの癖に生意気な。いったい何のためにしゃべるというのか・・・。

「このリモコンの絵はおかしいんじゃないか?説明してみろ!」

「それではまず、真ん中の「おしり」ボタンを押してみてください」

言われたとおりボタンを押すと、ウィィーーンという音とともに便器のふたが上がる。

とてもスムーズな動きじゃないか。さすが最新型ロボットだ。

「では、私に腰掛けてください」

私はズボンとパンツを下ろして彼の上に腰を下ろす。ああ、暖かいぞ。



いや、待てよ??

私は小便をしに来たはずだ。なんで腰を下ろさなくちゃいけないんだ。

「おい、おれは小便だけしにきたんだよ。なんでこんなところに腰を下ろす必要がある?」

「しばらくお待ちください」

背中のほうでピロピロと変な音が聞こえる。どうやらコンピューターが作動しているのだろう。

ぷぅー!

あ、屁が出てしまった。

しかし、匂いを検知したのか、すぐに脱臭ファンがシュウィーーンと静かな音で回りだす。

「私のコンピューターの分析によりますと、あなたはかなりの便秘状態です」

そういえば一昨日あたりから出てないな。しかし、そんなことは余計なお世話だ。

「次は右端のボタンを押してください」

例の両手を挙げたようなボタンだな、これを押したからなんだというのだ。ポチッ!



ウィーーーーン、ウィーーーーン。


シュポッ!!(あぁっ・・・


何か変なものが私の肛門に突入してきた。


シュシュシュシューーーッ!!


「やめろ、バカヤロー!いったい何をする気だ!!」


私はあわてて左側の「止」ボタンを押して立ち上がる。


黙っていれば好き勝手なことばかりしやがって、このくそロボットが!





すぐにトイレを後にした私だったが、どうやらあのロボットに下剤を注入されたようだ。


腹がゴロゴロしてきたぞ。ああ、もう我慢できない!


慌ててトイレにかけ戻り、急いでトイレのふたを開ける。


・・・!!


しかし、トイレのふたはどうしても持ち上がらなかった。


「先ほど、私をバカヤローと言いましたね・・・」


トイレ28号の声が冷たく響き渡る。


狭苦しいトイレの中で土下座して便器に謝る私の顔に冷たい汗が流れる。


ほどなくして私の尻の辺りから春の小川のせせらぎが聞こえてきた。
2016/12/06 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

タベグロ (29) 混ぜそばにヨウジなし。SMAPファイナルでM抜け

妻ばばあの入院送りの帰りにはもちろんランチございますだよ。

こちとらさっきから腹が空いて仕方なかったんだ。

看護士さんの前でぐうぐう鳴ってんだぜ、尻が・・・。

ウソだよ、冗談に決まってんだろ。いくらおいらがじじいでもレデーの前でおならぷうは・・・、

あ、「この間ランニングぱあん」やっちまってたっけな。申し訳ねえ。

でも、ありゃ3ばばトリオだしだな。レデー過ぎてるってことで許してくんろ。



普段人気のラーメン屋さんが珍しく空いていたので寄ってみた。

この店は味噌ラーメンが絶品で評判もよくいつも混んでいる。

しかし社長の開発精神が旺盛すぎて、メニューがどんどん増えてゆく。

その割においしくないものが多いという始末。定番メニューとなったものはほとんどない。

でも10回に1回くらいは当たりがあるので今日は新メニューにチャレンジしてみることにした。

今流行の「台湾混ぜそば」を真似したやつでとんこつスープがベースとなっているらしい。

赤しゃもじー混ぜそば


はい、到着しました、混ぜました、食べました。ううん、外れ。

だいたいなんで自分混ぜなきゃなんねえんだよ。

「混ぜてから食べてください」言うなら、最初から混ぜてよこっせっつうの。

まずいってほどじゃねえけどうまいってわけでもねえ。しかも汁がないからダメ。



ダメ出しはそこまでとして、いいやまだこれからあるよ。

食べ終わってから、歯の隙間に鰹節やらなんやらが挟まってとれねえことに気付いたんだ。

爪楊枝でもなきゃとれないくらいだったからテーブルの上を探したら、・・・ない。

赤しゃもじーテーブル


仕方がないから舌の先を沿わせてみたり、超ウルトラ吸引してみたり・・・。

「大盛無料で750円になります」

奥歯に物の詰まったような言い方の店員にキッチリ750円渡して外に出る。

と、そこには見たこともないようなガチャが・・・。


赤しゃもじー入り口ガチャSMAP

「SMAP FAINAL」

いったいどんなグッズが飛び出すのだろう?

一回200円であるが、もう小銭は使い果たした後だ。

だいたい森くんの抜けた時点でSMAPの「M」は抜けてSAPじゃねえか。

そん時解散してりゃよかったのにな。長いこと苦しんだメンバーもいたんだろうよ。

あ、隙間に詰まったものとれたよ、もぐもぐ・・・。

やっぱ抜けたのは「M」だよ、歯の隙間のメンマ。
2016/12/04 09:00|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣(84)

妻ばばあが以前から手が痛いといっていた。左の薬指が変形しているのだ。

専門の外科医へ行ってみたら手術した方がよいというので、病院まで送ってゆくことになった。

手に関する専門の外科病院という割には、中に入るとすごい人の数。

それもほとんどがじじいとばばあというお決まりのパターン。

できたばかりの病院だけに中もきれいだし、評判もよく人気もあるのだろう。



妻の方は指の骨を削る手術で、一日で終わるらしいが一応大事を見て一日だけ入院してくれとのこと。

きれいで設備の整った病院で、妻の病室に運ばれてきた昼飯を見たら自分まで入院したくなっちまったよ。

一日くらいだったら旅行気分さながらなんだろうが、実際長くなると大変なんだろうな。

いつかおいらが介護施設に入ることになったときにゃあ、そこはもう地獄の一丁目。



今のうちに病院みたいな施設には慣れとかなきゃな。

トレーニングできる場所も自分で作らないといけねえかもしんねえぞ。

いや、今家で粗大ごみ化している通販健康グッズを全部持って行こう。うんうん。

どうせ死ぬなら健康器具の上で目をひん剥いて必死の形相のままというのも面白い。

警察呼ばれて解剖なんてことになるのかもね。介護士さんが疑われたらごめんな。
2016/12/03 09:00|じじいの巣TB:0CM:0

タベグロ (28) 初体験。ノーパン・ハンバーグ!

ランニングばかりじゃつまんねえから、筋肉を鍛えるフィットネスクラブに出かけてみたよ。

この間おねいさんからシカトされたからじゃねえぞ。じじいだってハイテク筋トレやりたいんだよ。

ここはランニングコースこそないが、ランニングマシーンが何種類も設置されているからすごい。

なんと地面の方から動いてくれるっていうからありがたい。まさに至れり尽くせり、棚からぼた餅みてえなもんだ。



地面がが柔らかいので膝や足首への負担は少ない。そのぶん長い時間走れるので筋肉をより強化できる仕組み。

たっぷり汗をかいたところで、そのまま水着に着替えてプールへ。ここには温水プールまで完備されてる。

温水ではあるが、プールにつかるだけで最高に気持ちがいい。ああ、リフレッシュ!

でも、プールにいるのはじじいとばばあばかり。そうか、みんな同じこと考えてんだな。

膝への負担が少なくて、歩くだけでよい運動になるのだ。みな、間隔をあけての往復運動さ。

ばばあたちが時計の針みたいに規則的にぐるぐる回っていやがる。



さっぱりしたところで、プールは終了。これ以上いるとプールが酸っぱくなりそうだもんな。

ちゃんと着替えも持ってきて、・・・あ、パンツ忘れてきた。

せっかくさっぱりしたところに、汗でびしょびしょになったパンツをもう一回履く気にはなれない。

おいらノーパンのままズボンをはいてごまかしたよ。なあに、漏らししゃあしねえよ。

なんかもぞもぞするけど、他人にゃあズボンの中身までわかりゃあしない。

そのまま帰りに「ビッグボーイ」で食事。席に座ると尻の割れ目にズボンが食い込む。

日ごろ気づかないパンツのありがたみが身にしみてわかる今日この頃さ。

これが今流行のノーパン・ハンバーグだ。どうだいおねいさん。

ビッグボーイ
2016/12/01 09:00|タベグロTB:0CM:0

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