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人間最後の日

すぐそこにある


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足田代

Author:足田代
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アメリカへ行きまウィッシュ!


最近のテレビによく登場する男性タレントでDAIGOなどという名前の人がいる。

私もよく知らずに、最初は歌手のゴダイゴかと思っていたのだが違っていた。

しかも美人女優の北川景子と結婚までしたというからビックリだ。

彼も実は歌手だというのだが、いったいどんな唄を歌っているのか・・・。

別に聞いてみたいとも思わないが、そんなに流行ってもいないようである。

どうやら彼はバラエティータレントとしての活躍が期待されているようだ。



聞くところによると彼は、元総理大臣の孫であるという。

だからどうなんだと言われればそれまでだが、売りにしているのはイケメンのようなので関係ない話だろう。

彼の人気の一つに上げられるのは、その言葉にもある。

「なんとかかんとか、ウィッシュ!」

言葉の最後にいつも「ウィッシュ」をつけることで、笑いを取るとともに自分のキャラを定着させているのだ。

同じようなキャラにしょこたんという女性タレントもいる。

テレビでの会話で強烈なインパクトを与えるには、彼らのようなキャラクターがいいのだろう。



しかし、この「ウィッシュ」という言葉は、実は英語の単語でもある。

「願う」とかの意味だった気がするのだ。

もし彼が英語圏に行ったら変な誤解を受けそうな気がして心配だ。しかも最後につくから始末が悪い。

毎回「ウィッシュ」という言葉を最後につけることで、相手を馬鹿にしているように思われる可能性もある。

頭にきた外人エックスたちに袋叩きに会うことは必死だ。

似たような単語に「フィッシュ」という単語もある。

もし彼がアメリカの水族館などに行って、魚を見ているときに質問するのもおかしい。

「これはなんというフィッシュウィッシュ?」

日本なら「シュッシュッシュッシュ」とやかましいやつだと言われるだけだが、英語だと聞き違えられてしまう。



相手が女性だったら頬にビンタを食らう可能性もある。


「あー、ゆー、ふぃにっしゅ?」


ジョシーがいたら、きっとオウイエカモン!となるだろうが、一般のアメリカ女性が許すはずもない。


きっと侮辱罪で告訴されることだろう。あの国はそういうところだ。


裁判で被告人席に立たされた彼は、何かの間違いだと必死に弁解するだろう。


しかし、彼の口癖だけはいつまでもついてくる。


「私は日本の元総理の孫なんですウィッシュ!」


最後の部分の「デス・ウィッシュ」だけが、やけに強調されて記録されてしまう。


すぐに扉が開いて、ガラガラという音とともに電気椅子用意される。あの国はそういうところだ。


電気椅子に座らされた彼は、必死になって誤解を解こうとする。


涙を流しながら叫ぶ語尾の「デス・ウィッシュ」に、聴衆はいさぎよい男だと拍手を送るのだろう。
2016/07/30 09:18|二期TB:0CM:0

じじいの巣(68)

ポケモンGOというスマホのアプリが世界的に大ヒットしているらしい。

日本に先駆けアメリカで公開したのだが、あまりの人気に株価も急上昇した。

しかし、じじいにはそんな情報もなかったし、それを買うための100万円以上のお金もなかった。

会社の若い奴らに先んじられたて、話についてゆけないのも困るのでとにかく早めにダウンロードして遅れを取らないことが重要だと考えた。



その後日本でのダウンロード公開が決まって、その日にアプリを探してみたのだがなかなか見つからない。

若い奴らはポケモンを何匹ゲットしただの、どこそこでゲットできただの会話が豊富だ。

じじいも一緒に話題にのって自慢話の一つでもしてみたいところ。

「公式HPからダウンロードできましたよ」

なんだ、そういうことか。どうりで偽物ばかりしか出てこないと思ったよ。



おいらも公式HPに行ってやっとダウンロードボタンをクリックすることができたんだ。

「このスマホには対応していません」

なるほど、だから検索しても出てこなかったわけだ。悪かったな古くてよお。

どうやら新しい機種に変えないとダウンロードさえさせてもらえないらしい。



いつものトレーニングする運動公園にも、普段見かけないような歩きスマホの連中が増えている。

こんな運動場にもポケモンがいるのだろうか。ジョギングポケモンなんて一度見てみたいもんだ。

しかも、ランニングしているうちに何匹も遭遇するかもしれないぞ。

これこそポケモンの効果であるとじじいは考える。みんな外に出て健康のために楽しみながら運動をしよう。

でも、どうせおいらのスマホは対応してませんですよーっだ。
2016/07/29 09:38|じじいの巣TB:0CM:0

日系ハーフ三世・大家族を装え!(第三話)


~チャラッ、チャラッ、ニッケイハ~~フ!


おいらたちはジネンと一緒にスーパーの裏にある大きな倉庫に忍び込んだんだ。

もっともここは、日中なら店員やらアルバイトやらが忙しげに仕事をしているから、うかつな行動はできないってわけ。

峰子ちゃんが用意してくれた作業服に着替えて、掃除するふりをしながらジネンの仕事を見てたのさ。

国際的なプロ集団だから変装だって完璧だよ。ジネンのやつもカラーコンタクトを入れて日本人のふりしてるもんね。

でも、燕尾服とシルクハットだけはそのまんまだから嫌でも目立っちゃうんだな。



「あんた誰だ?」

そりゃあの格好見たら誰でも不審に思うだろうさ。

「私は政府から来ました。輸入品の不祥事が相次いでますので、こうやって抜き打ちで調べに来ているのです」

「ああ、これは失礼しました。外務省の方でしたか・・・」

「いやあ、ばれちゃいましたかな。はっはっは」

ジネンの演技はいつ見てもすばらしいよ。あれで峰子ちゃんからぶちゅうをもらったこともあるくらいだからね。

おいらにゃとても真似できない演技さ、悔しいけど・・・。

「どうぞ存分にご覧くださいませ」

スーパーの店員を前にして、キョロキョロと辺りを見回すジネン。

「ここに割り箸があると思うのですが・・・」

「ああ、それならそこに山積みになってますよ」

店員が指差した先にはモップを持ったおいらがいたのさ。びっくりして小便ちびりそうだったよ。

おいらたちがいるすぐ後ろにダンボール箱は置いてあったんだ。

「これは全部中国製ですね?」

「はい、東京の商社を通して購入したものです。ちゃんと輸入審査は受けているはずです」

「では少しだけ調べさせていただきますよ」



すぐに終ると思ったのか、店員はずっとジネンの側を離れようとしない。

こんな時においらが役に立つってわけなのさ。

バケツに汲んだ水を少し離れたところでぶちまける。

「ありゃぁー、やっちまっただぁ。誰かあ、助けてくんろー!!」

一際大きな声で叫んだから、店員も慌てて駆け寄ってきた。

おいらは両手を腰に当て「今がチャンスだ」の暗号を送る。左右に二回ずつ腰を振ればブロックサインの完成さ。

ジネンはダンボール箱を開けて中から一袋だけ出し、それをシルクハットにしまい込む。あとは用意しておいたガムテープでもう一度ふたをすれば完了だ。

峰子ちゃんがオッパイを両手でゆすって「ずらかるわよ!」のブロックサインを送ってきたぞ。

よおし、うまくいったぞ!



「ところで、あなたはどこの方ですか?うちは清掃業者を頼んではいませんが・・・」

峰子ちゃんたちはとっくに逃げてしまってる。こりゃあ困った、おいらだけおいてけぼりかよ。

「だっておいら、日系ハーフさ~んせ~い!」

あごに指を当ててお決まりのポーズを取ると、店員はポカンと口を開けてしまったよ。今がチャンスだ!!

おいらの逃げ足は誰よりも速いから捕まりっこないのさ。

チーターばりのすばやいダッシュを決めて、見事にその場を乗り切ったんだ。

このスピードは、たとえオリンピックの選手でも追いつけはしないだろうね。

こんなおいらを捕まえれると信じているのは、世界でたった一人のおっさんくらいかもね。



*(第四話)に続く
2016/07/28 09:34|日系ハーフ三世TB:0CM:0

受験生Hの煩悩


今年の新入社員がわが職場にもやってきた。

いつもながら大学卒の採用はあったが、今年は10年ぶりに高卒の採用もあったのだ。

団塊の世代が続々と退職してゆく中で、後継者としての若い人材も必要なのだ。

そんなある日、上司が私にこっそりと打ち明けてきた。

「今度来た学卒の新人を、お前につけるからよろしく頼む」

冗談じゃない。なんで私が大学卒の優秀な人材を教育しなければならないのか。

私は即座に断った。



しかし、そのあとでまたその上の上司がやってきて直接私に向かって同じことを言うのだ。

「なんとかお願いします。あなたなら心配ない」

私などが教育したらろくな人間には育たないだろう。私ははっきり言ってやった。

「私は雑談ぐらいしかしてやりませんよ」

「それでいいです。お願いします」

なんということだろう。私の役目は雑談係だ。

しかし、それでもいいというなら仕方ないので引き受けてやることにした。

あとで文句を言われても私に責任はないだろう。たとえ学卒が一人アホになろうとも。



彼は有名な某KO大学出身らしい。

聞いたところによると、高校もKOなのでエスカレーター式というものらしい。

他の連中が必死に受験勉強をしているときに、彼は遊んでいたのだろうか。





私の頭の中は受験生Hとなって、机に向かっていた。



部屋に暖かい日差しが降り注いでいた。

しかし、外の景色を見ることは、受験勉強の妨げになる。外ではみんな楽しそうに遊んでいるからだ。

私の同級生だって今頃は遊び呆けているに違いない。

しかし、私には大学へいくという目的があるから遊べないのだ。

今頃同級生たちは何をしているのだろうか。

女の子と一緒にカラオケに行ったり、映画を見に行ったりしているのか。

映画館の暗闇に任せて女の子の手を握ったり、太ももを触ったりもしているのだろう。

映画などそっちのけで、指の感触を脳の刺激に変えて股間をもっこり膨らませているに違いない。

私だって人間だ。この鉛筆を握る指が、女の子の身体を触りたがっている。



いいや、ダメだ!

実に不謹慎な考えをしてしまった。

私には大学へ行くという大事な目標があるのだ。

大学へ行って優秀な成績を収めて、立派な社会人となって聖子ちゃんを迎えにゆくのだ。

昔話でたとえるなら、彼らはキリギリスで私はアリだ。今のうち苦労しておけば、後から幸せが訪れる。

今はその日が来るための準備期間なのだ。



気持ちを新たに鉛筆をしっかり握ると、私は参考書の内容をノートに写し始めた。

ポキッ!

また鉛筆の芯が折れた。嫌な予感がする。

新しい鉛筆を出そうと引き出しを開けたとき、その奥のほうからオーラのようなものを感じた。

私は鉛筆を離して、引き出しの奥へ手を伸ばした。

「婦人警官ジョシーの秘密」

これは友人が貸してくれたエロ本だ。

受験勉強の邪魔になるので奥のほうへしまいこんでいたものだ。まだ半分も見ていない。

見ている途中でピークに到達してしまったからだ。

これを見てはいけない。

私の心は大きく揺れ動いた。

私には大きな目標があるのだ。こんなことでくじけていては聖子ちゃんだって・・・。

机の上の聖子ちゃんの写真が私に優しく微笑みかけてくる。

(せ、聖子ちゃん!)

私は窓のカーテンをそっと閉めるのだった。

2016/07/26 09:26|受験生HTB:0CM:0

じじいの巣(67)

じじいにも妻がいて、その実家というものがある。

そん夏毎年のことながら祭りに呼んでいただけるのはありがたいことだ。

夏祭りといえば夜の出店を回り歩くのが楽しみの一つ。でも、おいらは特に欲しいものもない。

子供が小さいころは、連れて回ってはいろいろ買ってあげるのもよかった。

今のじじいの楽しみは、大好物の大判焼きを買うことぐらいか・・・。



でも、我が家の家族は他に誰も食わないから、いつも買うのは一つだけ。

その後、一緒に歩いていた甥っ子が夜店の射的をやりたいというので、一緒にやることになった。

しかし、そうすると手に持った大判焼きが邪魔で仕方がない。

わずか一つばかりではあるが、その辺に置いておいたら盗まれてしまうかもしれない。

今の世の中はやっかいだから、大判焼きを盗んでおいて「私が拾ったのは今川焼です」なんて言う輩も現れないとも限らない。



一時的にポケットにしまおうかと考えるが、ズボンの前ポケットは財布とスマホが入っているので、とりあえず後ろのポケットに突っ込んで射的に挑む。

「そのまま忘れそうだね。あははは」

射的では「アイドル」という文字が書かれた札を見事に倒して、甥っ子にどうだとばかりに自分の腕のよさを認めさせようとした。

が、店員のばばあが差し出してきた景品は、超人気アイドルグループ「嵐」の二宮くんのプロマイド。

更にもう一丁落とした景品も「嵐」の桜井翔くんの下敷きだという始末。甥っ子にも笑われてしまった。



その後、妻の実家で古いマッサージ機の椅子を発見。昔の温泉にあったような茶色いやつだ。確か当時は10円で3分くらいだったような気がする。

今日はトレーニングきつかった分、筋肉痛がひどいのでちょうどよかった。普通に体をほぐすにはまあまあな機能は備えている。

まったりとくつろいでいたら、そろそろお帰りの時間。

マッサージ機から筋肉痛の身体をよっこらしょと持ち上げると、尻の辺りに違和感を感じた。

後ろのポケットに入れたまま忘れていた大判焼きが、マッサージをかけられてぺしゃんこになっていたのであった。
2016/07/24 09:15|じじいの巣TB:0CM:0

日系ハーフ三世・大家族を装え!(第二話)


~チャラッ、チャラッ、ニッケイハ~~フ!


スーパーの駐車場へ着くと、和服姿の男がじっと腕を組んでこちらを見ていた。

そう、こいつもおいらたちの仲間、蜷川三衛門だ。

日本生まれの日本育ち、侍をこよなく愛するスリの名人なのさ。

峰子ちゃんの指令を受けて、ここでずっと待っていたんだろうな・・・。

「さすがサンエモンね、誰かさんとは違ってちゃんと待ってるもんね・・・」

峰子ちゃんはそういっておいらを睨んだのさ。あきらかにいやみだよこりゃ。



「サンエモ~ン、待たせちゃってごめん。チュッ!」

車を降りたとたん、峰子ちゃんが三衛門にぶちゅうしたんだ。ちきしょう、なんであいつだけご褒美もらえんだよ。

おいらとジネンは顔を見合わせて悔しがったさ。

おや、三衛門の様子がおかしいぞ・・・。

「おい、見ろよジネン。三衛門のやつ袴膨らませてるぜ」

「あははは、顔も真っ赤だし」

三衛門は股間の膨らみを隠すために前かがみになったんだ。まるでデス・ノートの「L」みたいな格好だよ。



「して、今日の指令はなんでしょうか?」

前のめりになったままの三衛門は、まだ指令の内容を聞いてなかったらしい。

「このスーパーで一仕事してもらうわよ。家の箸がなくなったから調達して欲しいってわけ」

「峰子ちゃん、割り箸使ってんのぉ?」

おいらが不思議そうにたずねると、彼女は怒りながら答えたんだ。機嫌悪いのかなぁ・・・。

「洗うのって面倒くさいでしょ。第一手が冷たくなるの嫌なのよ!」

彼女はいつもコンビニ弁当でも食べているのだろうか。お金持ちの癖に、おいらと大して変わらないもの食ってんだなぁ。

実家に帰れば召使いさんもいるだろうに・・・。



「さんえも~ん、今回はお前の出番はなさそうだな」

おいらがそう言ったら、三衛門のやつ睨んできやがった。いつの間にか背筋も伸びてるし。

「オルガッ!あんた何仕切ってんのよ!!」

ビシィッ!

横から峰子ちゃんのビンタが飛んできた。真横からだと張り手みたいで痛いんだよ、すごく。

でも、おいらにゃこれが愛の印だってことわかってんだぜ、峰子ちゃん。

「今回は大仕事だから、それぞれ分かれてもらうわよ。いーい?」

「はい!!」

思わず三人で声を合わせちゃった。さすがに横ビンタの後だからね・・・。



「今回はそれぞれ別な場所で行動してもらうことになるの。まずはジネン、あなたはスーパーの倉庫に潜入すること」

「アイアイサー!」

「そこに段ボール箱に入った割り箸があるから、いただいてくること」

「で、何箱くらい持ってくりゃいいのかね・・・」

「ばーか、箱ごと持ってきたら怪しまれるに決まっててんでしょ!」

「うへえ、ごめんよ」

ジネンはビンタを恐れて首を引っ込めている。

「段ボール箱を開けて、中から一袋抜き出すのよ。取った後はちゃんと元通りガムテープ貼っておくのよ。いーい?」

「わ、わかりましたぁ」

「わかったらさっさと行きなさい。次が控えてるんだからね!」

というわけで、ジネンはさっそく倉庫に向かったってわけ。

でもね、その現場には必ずおいらたちも動向させられるんだ。心配性なんだね峰子ちゃんは。

しかし、今日の峰子ちゃんの衣装はレオタードだよ。もうパッツンパッツンで胸がはちきれそうなのさ。

先端のポニョだって十分に確認でき・・、

ビシィッ!!



*(第三話)に続く
2016/07/22 09:02|日系ハーフ三世TB:0CM:0

タベグロ(14) ラーメンまで280円、そりゃ食べ過ぎますわな

やってきました,、じじいの住んでるよい町は~♪

練馬とはいえ東京は夜でも人の動きが多いですなあ。

駅前の地下にある、最近お気に入りの鶏肉料理専門店にお邪魔します。

昔から肉嫌いだった私が、初めて注文した「焼き鳥」がこのお店というわけ。

実は前回が土曜日の夜だったもので、ほとんどのメニューが売り切れていた。

このお店の焼き鳥が食べたくてやってきたようなものだからな。実際は違うけど。



まずは階段を下りて店内に入り、客席が空いてるかの確認。

カウンター席が空いているというので、すかさず予約を入れる。

そして忘れちゃいけないのが、メニュー売り切れ確認。

前回はムネ肉の焼き鳥など、ほとんどなかったからな。

確か皮ぐらいしか残ってなかったような・・・。

とりあえずムネ肉の焼き鳥を残しておくよう頼んでから家族を店内に招き入れる。



今回で3回目になるが、焼き鳥のムネ肉だけでもいろんなものがあることに気付く。

たれ、塩、塩コショウ、明太マヨ・・・。

鳥貴族やきとり
鳥貴族やきとり2


ああいかん、全部頼んでしまいそうだ。最初のときに注文しすぎて食べきれなかったんだ。

しかし、このお店のすごいところは、すべてのメニューが280円(税抜)というところ。

だから〆のラーメンまで280円でいただいちゃいましたとさ。

鳥貴族 濃厚とんこつラーメン


がははは、やっぱ食べ過ぎちまったわい。
2016/07/20 09:02|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣(66)

今夜のじじいは高速道路を走行中さ。もちろん法定速度なんか守っちゃいられねえ。

カーナビの案内によると、東京までは4時間くらいかかるらしい。

ところが、それじゃあおいしい焼き鳥が食べられない。

閉店に間に合ったとしても、お気に入りの一品が売り切れってなことになっちまう。

夜中にじじいたちは酒飲んでねえけど、結構若いやつらもいっぱいいるんだよ。



時速130キロからのスピードで、休憩なしの最短記録更新を狙ってたんだが、練馬に近づいいた料金所付近でパトカーが高速道路に上ってきたのを確認した。

これにはさすがのおいらも一旦スピードを下げて、追い越し車線から中央の路線に移ったんだ。

しかし、パトカーははるか後方のまま一向に近づいてくる気配もない。

こうなりゃ最短記録更新向けて、再加速だ。スピード全開アクセルON!



すると、後ろからものすごいスピードでパトカーが追いかけてきた。

パトランプを赤々と回しながら、おいらの車めがけてのカーチェイスだ。

ここで捕まっちゃあ免許停止確実、しかも罰金だけでとてつもない金額を支払うことになる。

すぐに車線を中央に戻してスピードを下げる。でも、もう遅かったか・・・。

パトカーがおいらの車にピタリと横に並んで、スピーカーから発声する。

「スピードを下げてください」

隣パトカーを横目に軽く頭を下げて、照れ笑いでごまかそうとするじじい。

「いやあ、すまんのお。がははは」

聞こえるわけがないが、そんなバカなじじいを哀れに思ったのであろう。

パトカーはそのままお咎めなしに通り過ぎてゆくのであった。
2016/07/18 09:55|じじいの巣TB:0CM:0

タベグロ(13) パンチさんも自分でやるのかい?

ポスター


パンチ佐藤のポスターにつられて中に入ると、休日のお昼前にも関わらず席は空いておりました。

ゴールデンウィーク中はこんなもんなのでしょうか?

メニューも豊富で何を頼もうか迷いましたが、当店一押しだという嵐げんこつラーメンとやらを注文。

見た目はこってり、スープはやや薄目に仕上げてあり、食べる前に特製ダレなどをかけて召し上がれということ。

げんこつラーメン


その手順も4つ

①ブラックこしょうをふりかける

②特製ダレをかける

③ニラ南蛮を入れる

④生ニンニクを絞って入れる

⑤さあ、かき混ぜて召し上がれ


・・・って、最初から全部入れてくれっす!

そこまでお客に作らせ感を味あわせたいのかいっ?

ちなみにチャーハンぽいのも自分でかき混ぜて作る石焼風でした。

このお店はそういうのがサービスなのかもしれませんね。

食券制ではありますが、実は裏メニューなるものも存在するのです。

でもそれはメニューにしっかりと載ってたりします。
2016/07/16 09:44|タベグロTB:0CM:0

日系ハーフ三世・大家族を装え!(第一話)


~チャラッ、チャラッ、ニッケイハ~~フ!

~テッテレテ、テーレレ~・・・



おいら日系ハーフ三世オルガ・ススム、人呼んでオルガ三世!

今日もいとしの峰子ちゃんからメールがあったんだ。

珍しく迎えに来てくれるらしいんだけど、よく考えてみりゃ当然だよね。

おいらの愛車ボルボ13は、この間峰子ちゃんが乗っていったきりなんだ。

いくら中古車だからって、返してくれないなんてあんまりだよ。警察に被害届けを出すわけにもいかないしね。

だっておいらは国際指名手配されてんだぜ!

今日こそご褒美と一緒にボルボ13を返してもらうんだ。

あっ、峰子ちゃんが来たぞ。合図のクラクションが鳴っている。



「おーい、わかったからもうクラクション鳴らすのやめてくれよ!」

峰子ちゃんは気が短いんだ。おいらが出てゆくまでずっとクラクション鳴らしっぱなしにする気だ。

少しは近所の迷惑も考えてくれないかな。

「遅いわよ、オルガ!」

車のところまで行くと、彼女はやっとクラクションを鳴らすのをやめてくれたんだ。

「峰子ちゃん、近所の人に迷惑だから、クラクションは一回でいいよ」

「あんたが外に出て待ってないからいけないんでしょ。今度から気をつけなさい!」

「はい・・・」



見ると助手席にはもう一人乗っているぞ・・・。

「やあ、オルガ。久しぶりだな」

燕尾服にシルクハットをかぶっているのは、仕事の仲間であり峰子ちゃんのご褒美を狙うライバル、ジネン大作だ。

彼はフランス生まれのハーフで、一緒に峰子ちゃんの指令を受ける仲間というわけ。

ジネンもおいらと同じく国際指名手配されてるんだけど、その罪はおいらとはちょっと違ってるんだ。

置き引きをやらせたら天下一品の腕前で、今まで一度も捕まったためしがないのさ。

いつも黒い燕尾服を着てダンディーを気取ってるけど、小さい頃はおいらと同じく貧乏で苦労した身の上らしい。

「オルガ、また失敗したんだってなあ・・・」

ジネンのやつは、青い瞳を細めながらニヤニヤ笑っている。

「おいら失敗なんかしちゃいないよ。うまく逃げたから大成功ってわけ」

「何言ってんのよ、たった20枚しか持ってこなかったくせに」

相変わらず厳しいね、峰子ちゃんは。



「峰子ちゃん、今日はどこへ行くんだい?」

「スーパーへ行くわよ。最近出来た大型の店、よくCMやってるでしょ」

「へえ、そんなところで晩御飯のおかずでも買うのかい?」

「あんた馬鹿じゃないの!そんな安っぽい店でお金使うわけないじゃない。今日は割り箸をいただくのよ」

峰子ちゃんはお金持ちのくせに、ちょっぴりケチなんだ。

大富豪の令嬢という立場を利用して、おいらたちを巧みに操って喜んでいるのさ。

給料だってくれるんだぜ!

それなのに、指令はいつもケチな仕事ばっかり・・・。

ホントはそんなことに付き合いたくないんだけど・・・。仕方ないよね、惚れた弱みってやつかな。



おいら、気づかれないように彼女の長い髪の毛にそっと顔を近づけたんだ。

後ろなら気づかれないもんね。これだけはタダで楽しめるからさ・・・。

「バックミラーに写るんじゃねーよ、このタコ!」

これまた峰子ちゃんにはお見通しだあ。でも、その瞬間にこっそり鼻で息を吸ったのさ。

むせ返るくらいの煙がおいらの鼻に入り込んできた。

そんなおいらを邪魔するようにジネンのやつが思い切りタバコをふかしやがったんだ。



*(第二話)に続く
2016/07/14 09:56|日系ハーフ三世TB:0CM:0

ステテコは飛んでいく

私のジーパンの太もも辺りが、擦り切れて破れかかっている。

でも、最近の若い人たちは、わざと破けたジーンズをはいていたりする。流行なのだろうか。

おかげでまだこのジーンズもはいていられるというわけだ。

思い返せばこのジーンズは、3年ほど前にジャスコで食べていたクレープをこぼしてしまい、仕方なく買ってもらったものだ。

あの時は(クレープさんありがとう)と感謝したものだった。

それから3年もはいているのだから大したものだ。(しかも流行の最先端)



私が子供の頃は、オヤジが着る服は、腹巻にステテコだろうと思っていた。

バカボンのパパの影響だ。

一種の憧れのような感じであったのかもしれない。確かにカッコよかった。

腹巻からお札の束を出してみたり、寒いときは腹巻に手を入れてみたり・・・。

そんな夢があった。

ところが、今のオヤジたちはどうだ。いまだにジーパンなんかはいている。(私もそうだ)

ちょい悪オヤジとか、おしゃれなオヤジが増えているが、本当におしゃれなのは間違いなくバカボンのパパなのだ。

かといって、いまさらステテコをはくわけにもいかない。

一人だと恥ずかしいからだ。

いっそのこと、若い人たちにはいてもらったらいいのではないか?

ステテコを普及させよう。誰が見てもかっこいいと思われるように・・・。



学生たちにはかせよう。

学生服の変わりに、らくだのシャツに腹巻、ステテコだ。

いろんな色やスタイルが流行し始める。

裾の広がった「ラッパステテコ」

その逆の「ボンタンステテコ」

腹巻もカラフルになり、刺繍まで入る。



女子高生はもっとすごい。

裾の長いステテコをたるませて「ルーズステテコ」

これはかわいい。

夏になれば、七分丈のステテコに変わるのだが、思いっきりミニが流行る。

町中の男たちの視線は、超ミニステテコに釘付けだ。

過激な女子高生たちは、なんとノーパンステテコで登校する。

ステテコの裾にフリルがつく。まばゆいばかりだ・・・。



ステテコ喫茶がオープンする。大賑わいだ。

「いらっしゃいませ、ご主人様」

一杯千円のコーヒーのサービスは、かわいい女の子の挨拶と、ピンクのステテコだ!





おぉ、てっしゅプリーズ!



あぁ、こんな素敵な人生があっていいのだろうか。

私もあなたもみんなステテコ。さあ、手をつなごう。

そして歌おう一緒に。曲はあの名曲「エル・コンドル・パサー」、歌っているのはもちろん、サイモンとガーファンクル。



~ふふんふんふんふんふんふんふんふんふんふーん、ふふふーん♪ 

(雰囲気を出すためわざとイントロ) 




町の景色も鮮やかな色に染まる。

ベランダにかけられた無数のステテコが風に揺れてなびく。

あの家も、

この家も、

物干し竿にかけられたステテコが鮮やかに揺れている。

私はたまらずに、物干し竿を握り、ベランダを踏み出す。




風になびく純白のステテコたち。


それらが風を受けて私の身体を空へと舞い上げる。


いつしかステテコは、私の背中に集まり大きな翼と化した。


イカロスよ再び。







2016/07/12 09:09|二期TB:0CM:0

エコロマン(3) 浄化作用

出勤途中にいつものコンビニに立ち寄った。

コーヒーの空き缶を捨てて、新しい缶コーヒーを買うためだ。

しらないうちに、いつもこの店で缶コーヒーを買って飲むくせがついてしまっている。

こんなところでも無駄なお金を使っているからすぐに小遣いがなくなるのだろう。

空き缶を捨てようとすると、中身が少し残っていることに気づいた。もったいないが今さら飲みたくはない。

近くにあった排水溝に残ったコーヒーを流していると、後ろから肩を叩かれた。

「ああ、もったいない。しかも環境に悪いじゃないか」

振り返ってみると、全身白タイツのあの男が立っていた。エコロマンだ!

「ほんの少しの排水だろうと、水質汚濁につながっていることを忘れてはいけないよ」

確かに言われてみればその通りだ。みんなが同じ気持ちをもたない限り汚れてゆく一方だ。

私くらい、これくらい、そういう気持ちが地球環境の破壊を加速させているのだ。



「でも、これはもう飲めないだろう?」

私はほんの少し残った中身を振って確かめた。

「そんな時は私にお任せあれ!」

エコロマンはそういうと、私から缶を受け取って残ったコーヒーを一気に飲み干した。

「ああ、ブラジルの大地の音が聞こえる・・・」

空き缶を捨てに行った彼が目にしたのは、ゴミ箱の下に置かれたトマトジュースの缶だった。

「なんと、まだたっぷり残して捨ててあるじゃないか!」

彼は怒りをあらわにした。胸の緑色の葉っぱのマークが黄色に変化する。

「こんなもったいないこと、しかもそのまま捨てて・・・」

葉っぱのマークがオレンジに変わる。怒りはさらに増してきているようだ。怖い。

残ったトマトジュースをごくごくと飲んでゆくと、まるでトマトに染められたように胸の葉っぱも赤くなる。

「紅葉みたいだな」

私が言うと、彼は飲み干した後に今まで見せたことのない変な顔をした。よほどまずかったのだろう。



「もう完全に頭にきた。今日は私の力を見せてやるぞ」

「カン」と書かれたゴミ箱の蓋を開けると、中から次々とあき缶を取り出して中身をすすり始める。

「おい、なにもそこまでやらなくてもいいだろうに・・・」

店内からは、店員も心配そうな顔を見せている。

すべての缶から残り汁を吸い取った彼は、満足そうな顔をして膨らんだ腹をぽおんと叩いて見せた。

「ほうれ、このとおり!」

「お前の腹はいったいどうなっているんだ。大丈夫なのか?」

「心配御無用!私の腹は汚水をきれいな水に浄化する作用があるのだよ」

いつの間にか彼の胸のマークも緑色に戻っている。



「ほいきた!」


彼は自分の腹を撫でていたかと思うと、頭から全身タイツを脱ぎ始めた。


いやな予感がして、私は数メートル後ずさる。コンビニの店員も手で顔を隠して指の隙間から覗っていた。


全身タイツをひざまでずり下げて、彼はぽこりんくんをいじり始める。


「ほうれ!」彼は時計回りにその部分を回し始める。蛇口でもひねるような感じで手際もいい。


やがてその動きも速さを増して彼の表情も険しくなる。あまりの速さにバターになりそうだ。


「や、逆だった!!」


彼は何かに気づいたようだったが、もうすでに遅かった。


「あぁっ・・・」


彼のぽこりんくんの先端から出たのは、浄化された水にしては粘度の高い液体だった。


全身タイツを汚したまま恍惚の表情で立ち尽くす彼を、冷たい木枯らしが吹き抜けた。

2016/07/10 09:13|エコロマンTB:0CM:0

外人エックスの苦悩


最近テレビでは見かけることもなくなてしまった元グラビアアイドル、ほしのあきちゃん。

噂によると、競馬の騎手と結婚したらしいのだが、詳しいところはわからない。
 
私と彼女の出会いは十数年前にさかのぼる。

棒CSテレビ、スカハ○ーのパチスロ番組の司会をやっていた頃だ。

あの頃から可愛かった。

でも、その時はそれほどおっぱいは気にならなかった。

彼女のおっぱいは歳を重ねるごとに大きくなってきていた、そんな気がする。

今や彼女のおっぱいを知らない人はいない。まさにおっぱいキャラであったのだ。



断っておくが、私はおっぱいに興味があるわけではない。


世間一般のイメージだからだ。


あの胸の谷間を見せ付けられると、どうしても挟まりたくなるのが人間、いや、男というものだ。

しかし、誰もその先端にあるものを見せてもらってはいない。

その先っぽには何があるのか。

空気を封じ込めるための栓があるのではないかと、私は勝手に思っている。



彼女がそうだとは言わないが、最近の女性たちの間では豊胸手術なるものが流行っているらしい。

私は不思議に思うのだ。

なぜ、男のそれはないのかと・・・。

もし、出来るのであれば私だってチャレンジしてみたい。

私のぽこりんも外人エックス並みに改造してもらいたのだ。





私の頭の中で外人エックスのぽこりんが浮かび上がる。



いやあ、これはまずい。パンツからはみ出してしまう。

下に向けてみる。

今度は尻の割れ目に挟まってウ○チが付いてしまう。これもいけない。

間違って大きくなろうものなら大変だ。

シャツの襟からぽこりんが顔をのぞかせる。



「やあ、ぽこりんくん、こんにちは」


人に見られるだけならまだいい。もっと恐ろしいことが起こる。

顔のすぐ下にあるから・・・、




直接的に臭いのだ。



仕方ないので腹に巻きつけてみる。

なんとか腹に収まったかにみえたが、そこからが外人エックスのすごいところ。

アサガオのつるのように、腹をらせん状に巻きながら伸びてくるのだ。



ぽこりんくんよ、そんなに日の目が見たいのか・・・。



身体中の血液がぽこりんに集中する。

あぁ、めまいがしてきた。
2016/07/08 09:59|外人エックスTB:0CM:0

タベグロ(11)貧乏じじいミシュランが選んだ理由

さて、お待たせのランチタイムだよ~!

ラーメンばかり食べてると寿命が縮むから、たまにはご飯も食べなきゃね。

ご飯といっても普通のご飯じゃ面白くない。なにせおいらは裏グルメミシュラン。

あまり他人が食べそうもないグルメを、新たに発見するのも使命のひとつ。



というわけで、訪れたのはこの町の大きな通りに佇む「すき家」という小さなお店。

たぶん世の中の誰にも知られていないような秘密のお食事処である。

実はこの店、「牛丼」をメインメニューにしているようだ。

でもおいら、基本的にそんなものは食わんのだよ。

以前に一度吉野家という店で、肉を食えずに紅生姜だけで丼いっぱいの飯を食わされた経験がある。

すきや鳥そぼろ丼


というわけで、じじいが選んだのはヘルシーな「鳥そぼろ丼」!

1食554Kカロリーというのに、お値段もびっくりの300円。

味噌汁とサラダのセットを付けても430円でございますだよ。

ケチで悪かったな、貧乏人の裏ミシュランにとっては一番重要なポイントだよ。

でも、やっぱラーメン食いてえなあ・・・。
2016/07/06 09:50|タベグロTB:0CM:0

じじいの巣(65)

妻に頼まれたポロシャツを買いにユニク○へ出かけるじじい。

10時ちょうどに店に到着するも、駐車場にはおいらの車だけ。もしかして休日か?

んーにゃ、この一流安売りアパレルくんは開店時間が11時だということです。

せっかく来てやったというのに、11時開店とはたいした度胸だよ。お前は重役出勤か。



やっとで店に入ったものの、妻の要求は1000円未満という条件付き。

店員を呼んで、わざわざ「1000円未満のレディースポロシャツ」を探してもらった。

案内した店員もすいぶんとケチな客だと思っただろうよ。

「このコーナーの、この棚の一列だけが990円になります」

ふむふむ、確かに他のポロシャツは1990円だ。

色とサイズは限られてしまうが、妻ばばあの命令は絶対である。



はいはい、ついでにチャレンジャーにも寄りましたとも。

もやしに納豆、牛乳などなど激安アイテムを購入しましたじじい。

これで妻ばばあにも喜んでもらえるかと、納豆なんぞ3個パックを7つもまとめて買う始末。

後に冷蔵庫に入りきらないと怒られるじじいであった。
2016/07/05 09:31|じじいの巣TB:0CM:0

タベグロ(10) 和風冷やしラーメンにはわさびが付属

本当は先日の製麺屋食堂で見た「冷やしとろろラーメン」が食べたかったとろろだが、最近になってポイントを上げているこのお店が気になった。

以前に来たときは煮干しのダシが有名というので楽しみにしていたのだが、「大盛無料」という言葉につられてついつい大盛にしたため、スープが少なくなって本来の味がわからないという結末にいたっていたのであった。



巷の評価が☆3.01くらいから急激に3.56まで上げたのには、きっとメニューの変化かなにかがあるはずだと考えた。

季節がら「冷やしラーメン」も始めていたというので、さっそくそいつを頼むことにした。

冷やしラーメンも二種類あって、煮干しだしの効いた「和風冷やしラーメン」というのもあった。

せっかくにぼしまじんに来ているのだから、煮干しだしの効いたラーメンを食わない手はない。

にぼしまじん 和風冷やしラーメン


一見普通の冷やし中華に見えるが、お皿の縁についているのはからしではなくわさびである。

スープをすすってみると、さすがのダシが効いたいい醤油味、しかも酸味も効いて夏にピッタリの出来栄えである。

こいつは予想以上の絶品ラーメンだ。よくぞ冷やしの分野でここまで作り上げたものだ。

麺も冷えた分コシがしっかりして、のどごしがよくスープにもしっかりからんでいるではないか。

こうなりゃ、わさびでもからしでもどっちでもいいや。

というわけで、今日もまた大盛無料をいただいた貧乏舌の裏ラーメンミシュランでした。
2016/07/03 09:59|タベグロTB:0CM:0

キューピーの微笑

どこかの心やさしい方が、私のブログに「トラックバック」なるものを付けてくれた。

私の書いた「ダルビッシュぷう」の記事に付けてくれたようなのだ。

さっそくクリックしてみる。

どこかのページに飛んで見たら、なんとそこはアダルトな世界・・・。

ダルビッシュとアダルトな世界がどのような関係でつながっているのかは知らない。

でも、トラックバックというのはある意味で関連付けさせたりする便利なのであろう。



しかしまだ私は知らない。

このトラックバックという言葉を・・・。

この言葉を聞くたびに必ず、「ぴー、ぴー、バックします」という女性の声とともにトラックがバックしてくるのだ。

この声を何度も聞いているうちに、

「んぴー、します」や「バックでします」に変わってくるから不思議だ。




私の頭の中に、巨大なトラックが現れる。



バックで私に向かってきているのだ。


最初はゆっくり動いていたが、徐々にスピードを上げて近づいてくる。


私も逃げざるを得ない状況になってきた。後ろを振り向いて走り出す。


カーブを曲がったが、トラックもついてくる。明らかに私を狙っているようだ。




近づいたトラックの後方、観音開きの扉に絵が描いてあるのが確認できた。


なんと、あのギョウチュウ検査のキューピーちゃんだ!


お尻をこっちに向けて微笑んでいるではないか・・・。




私は細い小路に逃げ込んだ。これならトラックもカーブしきれまい・・・。


息を整えながら様子を伺っていると、なんとトラックはそのボディーをこんにゃくのようにグニャリと曲げて進入してきたのだ。


その動きにつれて、キューピーちゃんも腰をくねらせる。


背筋に冷たいものが走る。逃げなければ・・・。


私はいつしか全力疾走になっていた。ライオンに追いかけられるウサギの気分だ。





さらに細い小路に逃げ込んだところで、私はその場に立ち止まった。


行き止まりだ。袋小路に入ってしまったのだ。


激しく肩で息をする私の目の前に、ゆっくりとこんにゃくトラックが現れる。


あぁ、もう万事休すか・・・。


キューピーちゃんが私に向けてウインクをする。


トラックが私の数メートル先まで近づいたとき、キューピーちゃんは目を細めながら両手でその尻たぶを開いた。


それが目の前まで近づいた時、私は初めてその存在を確認した。ブラックホールというものの存在を・・・。





ぐしゃ。



私はトラックにつぶされて、薄っぺらの紙のようになってひらひらと風に舞った。


身体は徐々に透き通って、やがて周りの景色と同化する。魂が抜けてゆくのだろうか。


いつしか私の胸の辺りに青い染みのような点が出来ている。


その点がみるみるうちに広がってゆき、大きな円になった。



ギョウチュウ検査用セロハンの出来上がりだ。
2016/07/01 09:49|二期TB:0CM:0

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