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人間最後の日

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足田代

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外人エックスの苦悩


最近テレビでは見かけることもなくなてしまった元グラビアアイドル、ほしのあきちゃん。

噂によると、競馬の騎手と結婚したらしいのだが、詳しいところはわからない。
 
私と彼女の出会いは十数年前にさかのぼる。

棒CSテレビ、スカハ○ーのパチスロ番組の司会をやっていた頃だ。

あの頃から可愛かった。

でも、その時はそれほどおっぱいは気にならなかった。

彼女のおっぱいは歳を重ねるごとに大きくなってきていた、そんな気がする。

今や彼女のおっぱいを知らない人はいない。まさにおっぱいキャラであったのだ。



断っておくが、私はおっぱいに興味があるわけではない。


世間一般のイメージだからだ。


あの胸の谷間を見せ付けられると、どうしても挟まりたくなるのが人間、いや、男というものだ。

しかし、誰もその先端にあるものを見せてもらってはいない。

その先っぽには何があるのか。

空気を封じ込めるための栓があるのではないかと、私は勝手に思っている。



彼女がそうだとは言わないが、最近の女性たちの間では豊胸手術なるものが流行っているらしい。

私は不思議に思うのだ。

なぜ、男のそれはないのかと・・・。

もし、出来るのであれば私だってチャレンジしてみたい。

私のぽこりんも外人エックス並みに改造してもらいたのだ。





私の頭の中で外人エックスのぽこりんが浮かび上がる。



いやあ、これはまずい。パンツからはみ出してしまう。

下に向けてみる。

今度は尻の割れ目に挟まってウ○チが付いてしまう。これもいけない。

間違って大きくなろうものなら大変だ。

シャツの襟からぽこりんが顔をのぞかせる。



「やあ、ぽこりんくん、こんにちは」


人に見られるだけならまだいい。もっと恐ろしいことが起こる。

顔のすぐ下にあるから・・・、




直接的に臭いのだ。



仕方ないので腹に巻きつけてみる。

なんとか腹に収まったかにみえたが、そこからが外人エックスのすごいところ。

アサガオのつるのように、腹をらせん状に巻きながら伸びてくるのだ。



ぽこりんくんよ、そんなに日の目が見たいのか・・・。



身体中の血液がぽこりんに集中する。

あぁ、めまいがしてきた。
2016/07/08 09:59|外人エックスTB:0CM:0

外人エックスの真実


私はまたイオンにいた。子供の靴や洋服を買うというので連れてこられたのだ。

子供は成長が早いからすぐに服が着れなくなってしまう。

その点私などは成長も止まっているからお金もかからない。何年も同じ服を着られる。

ただし、太ってくると話は別だ。服もそうだが、ズボンだって履けなくなる。

最近は食事に気を使っているので、それも心配なかった。だから私の服はいつまでも変わらない。

例によって女性の買い物は長い。待たされている方はたまったものではない。

洋服売り場を離れて、私は一人で旅に出た。


マネキン

(クリックすると拡大するらしい)

家族そろって素敵な洋服に着替えている。しかし、なぜ外人なのだろう。

今思い起こして見ると、過去に見た記憶の全てが外人であるように思える。

確かにかっこいい。しかし、その服を買って着るのは日本人である。

マネキンも日本人バージョンがあってもいいと思うのだ。




私の頭の中で、新しいマネキンが誕生する。




そこは古びた工場の中。

たくさんの機械がせわしく動く様を窓越しに見ながら、私はショーケースに飾られていた。

ここはマネキンの開発室だ。私のほかには外人のマネキンが多く並んでいる。

今までに作られた歴代のマネキンたちは、目鼻立ちがキリッとして格好がいい。

新参者の私にとって、彼らは大先輩だ。ここでは小さくなっていなければならない。

もっとも、私の身長は彼らに比べれば低いことは言うまでもないのだが・・・。



隣の彼が私に向かって言った。

「あんた日本人だね。初めて見るけど、小さいねえ」

「皆さんに比べたら私の背が低いのは仕方ないことです」

「そうじゃないの、あれだよ、あれ」

彼の上品に折れ曲がった指先は私の半ズボンを指差していた。

なぜ私だけ半ズボンなのだろう。しかも上はタンクトップだ。これじゃあまるで裸の大将だ。

彼らはみなスーツやドレスを身にまとっている。

なのになんで私だけこんな格好をさせられているのか、考えてみても答えは出なかった。

「私だけなんでズボンが短いのでしょう?」隣の彼に聞いてみた。

「中身の問題でしょう」

彼はさらりと言ってのけた。そしてすぐに視線を他へうつす。

あきらかに私のぽこりんくんをバカにしているではないか。これには頭にきた。

いくら新人だからといって、言っていいことと悪いことがある。




私はありったけの力をこめて身体を動かした。


固定された関節を動かすことは出来なかったが、胴体の部分だけひねらせることは可能だった。


振られた私の右腕は、隣の彼の下腹部に激突する。


「オウ、ノー!」


私は何度もそれを繰り返す。彼が土下座して謝るまでそうするつもりだった。


「オウマイゴウッ!!」


彼の表情は苦痛にゆがんでいるように見えた。しかし謝ろうとはしなかった。


何度目かの打撃を与えたところで、ガチンという音とともに彼のベルトのバックルが壊れてしまった。


そして、彼の履いていた高級スラックスはするりと床に落ちたのだ。


私は外人エックスのぽこりんを目の当たりにした。


なんとそれはかかとの辺りまで伸びていた!


私はがっくりとうなだれた。自分が半ズボンを履かされている意味を理解したからだ。



2016/08/10 09:10|外人エックスTB:0CM:0

外人エックスの子孫


子供の下敷きを買うために、またジャ○コへやってきた。

下敷きくらいどこでも売っているのに、わざわざこんなところまでやってきたのだ。

かわいいキャラクターの絵がついたものがいいらしい。

子供用雑貨売り場へ行ってみると、そこには「撮影禁止」の貼り紙がある。

なぜ撮影を禁止しているのかその理由がわからない。

もしかしたら、私がマークされているのだろうか。いつも写真を撮っている姿を見破られているのか・・・。

「あっ、これチョウかわいい!ね、お父さん見て見て」

また始まった。これが長くなる原因だ。

私はまたぶらっと一人旅に出た。



子供服売り場を通り過ぎようとしたら変な視線を感じた。

いつもとは違う感じだ。誰かに見られているようだ。

誰だ!




ギャル

(目が大きいぞ)

これは新種のマネキンだ。日本人なのだろうか、ギャルをイメージしているようだ。

それにしても目が大きい。マンガの世界から飛び出してきたようなお人形さんだから面白い。

今にもギャル語を喋りそうな感じぃ?

外人マネキンの時代も終わりを告げるのだろうか。



しばらく歩いてゆくと、やはり外人マネキンがいた。しかし、子供のようだ。

マネキンも子供だがさすがに外人だけあって背が高い。私より少し低いぐらいだ。




子供

(かっこいい)

子供のくせにイケメンだ。右側のマネキンなどは、なんとかピットに似ているではないか。

でも、さすがに子供だ。半ズボンをはいているあたりは外人といえど、まだ小さい子供なのだ。

私は少しばかり優越感にひたっていた。




私の頭の中は、元祖日本人マネキンとなって、子供マネキンを少しばかり見下ろしていた。



外人エックスには負けたが、まだまだ子供相手なら負けはしない。

それにしてもかわいいではないか。左側の子供が手を振って私に話しかけてきた。

「おじさん、こんにちは」

「はい、こんにちは。君たちは最近来たばかりのようだね」

「おじさんは日本人のマネキンだね。初めて見たよ」

右側のピットくんも話しに加わってきた。

「おじさん、その格好で寒くないの?」

タンクトップに半ズボンという私の姿を、見透かされたような気がした。

「だって、最初からこの格好だから仕方ないんだよ」

外人エックスに比べて、私のぽこりんくんが短いからだという事実は隠しておいた。

この間、外人エックスの長いズボンが下がったときに、まざまざと見せつけられたのだ。

あの時は自信を喪失させられた。マネキンなどになった自分を呪わざるを得なかった。



しかし、この子供たちもかわいいではないか、やはり子供だから半ズボンだ。

「そういう君たちこそ、半ズボンじゃないか」

ピットくんはニヤリと笑いながら言った。

「でも、おじさんのより丈が長いから大丈夫だよ!」
2016/10/06 09:00|外人エックスTB:0CM:0

外人エックスの微笑

いつの間にか私はまたジャ○コに連れてこられていた。

私がふらふら一人旅をしていると、またマネキンが現れた。


子供マネキン 001

(新種のマネキンだ)

子供のマネキンだが今度は外人ではなかった。

これはマンガの世界から飛び出してきたような子供たちではないか。

日本人と言えるのかどうかは別問題として、マネキンの世界にもマンガが浸透しつつあるようだ。

先日のギャルマネキンとは少し違って、こちらはあきらかに子供服だ。

しかし、こんな目のでかい子供がいるもんだろうか。




私の頭の中は、元祖日本人マネキンとなって、彼らの前にいた。



「やあ、キミたち。二人そろってお散歩かい?」

私はきさくに話しかけた。

「・・・」

やはりまだ子供だ。恥ずかしがっているのだろう。

男の子は背中にリュックを背負っている。中身はたぶんおにぎりだ。私の好物だから匂いでわかる。

女の子の方は手に持っている。こっちはサンドイッチでも入っているに違いない。

そういえば腹が空いてきた。昨日から何も食べていなかった。

でも、大の大人が子供から食べ物を分けてもらうなんて恥ずかしいことだ。



男の子は肩から紙きれをぶら下げている。これはラジオ体操のカードだ。

懐かしいではないか。よく見ると子供の頃の私に瓜二つだ。

親しみを感じた私はさらに話しかけた。

「子供のくせにデートとは、うらやましいね。お・ま・せ・さ・ん!」

すると、女の子のマネキンが突然口を開いた。

「不審者でーす。誰かぁーっ!」

男の子がリュックに付いていた防犯ベルのひもを勢いよく引っこ抜いた。

ぴぃーーーーっ!!

「わ、わ、私は不審者じゃないぞ。き、き、キミたちやめてくれたまえ」

慌てた私の口調が裸の大将になってしまっている。

「誰かぁー、助けてくださーい」

女の子はまだ必死に叫んでいる。

やめてくれ、私は何もしていないじゃないか。ただ話しかけただけだろう!



「いったいどうしたというんだい?」

やってきたのは外人エックス。紳士服売り場から駆けつけてきたようだ。

「このおじさん、不審者なんですー」

「いや、私はこの子たちに何もしてないよ。ただ通りすがりに話しかけただけだ」

必死の弁明を繰り返す私の顔を、上から見下ろしながら彼は言った。

「あんたが不審者に思われても仕方ないよ」

彼は私の半ズボンを指差した。



半ズボンのチャックが開いていた。

私はマネキンだから下着などはつけていない。

哀れぽこりんくんは、丸出しとなって子供たちに「こんにちわ」をしていたのだ。

私が慌ててチャックを上げる様子を見ながら、外人エックスは小指を突き立てて笑っていた。


2016/11/28 09:00|外人エックスTB:0CM:0

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